40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)は毒を出す!デトックス効果に注目

戦後日本は、高度経済成長とともに食べ過ぎで生活習慣病が急増したことはいろいろな研究で証明されています。

 

人間のからだは、食べ過ぎると高脂血症、高血圧、肥満、脂肪肝などの病気になるだけではありません。

食べ過ぎれば、人間の生理的な面からみても、吸収は排泄を阻害するといわれますが、これはまず食物を食べれば、胃や小腸に血液が集中し、排泄を担当する大腸や直腸、腎臓などに血液が回らず、大便や小便の排泄が悪くなり、血液中や体内に老廃物が溜まります。

食べ過ぎ、飲み過ぎますと便が細くなったり、顔がむくんだりするのはこのためです。

 

このように排泄が悪くなり、血液は汚れるような食生活を続けていますと様々な病気を生み出します。

ですから単純に血液中の老廃物を外に出せば、自然に体は正常に戻るわけで、これを「自然治癒力」といいます。

 

この作用は、たとえば風邪をひけば、熱を出し、汗を出し、咳を出すように「出す」という本能がからだの中にあるわけです。

この自然治癒力を強く促すのが、断食なのです。

断食を実践しますと、まず排泄が促進され、血液の汚れを除去し、心身を健康にする働きが開始されます。

 

この仕組みは、ロシアの生理学者パシュケンが、「飢餓のとき、より弱い臓器を犠牲にして、より強い臓器が生きていく」という説を唱えましたが、これは断食を開始しますと体内の余分な脂肪が、生命を営むために必須の生活臓器(脳、心臓、肺、内分泌器官、肝臓、造血器官など)に使われます。

食がからだに入らないと生活臓器はタンパク質を利用します。

そして血中の余分な糖分も利用します。

この結果、体内の炎症しているところや組織、腫瘍、浮腫、滲出液など本来、健康なからだには存在しない異質の組織(=病気)が利用されて、消失してしまいます(自家融解ともいう)。

 

食べ過ぎて体内で十分に利用、燃焼、排泄できないで、蓄積、沈着した糖、脂肪、タンパク質がもとでできた病変が、断食で、正常細胞に食べられていくということになります。

断食で自家融解が起こりますが、まさにこれそのものが自然治癒力そのものの働きです。

断食期間中になりますとこの正常組織の細胞、重要臓器の融解(タンパク質の分解)は行われないようです。

 

いずれにしても断食は、私たちの中のからだの不要なものを燃焼してくれますし、外に排出して病原を追い出して、しかも食べてくれる(消滅する)わけですから、断食は最大の健康法といえるのではないでしょうか。