40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

マナの正体は発酵食だった

今回「発酵薬膳ファスティング」は、「マナ・ファスティング」と置き換えてもいいほど、マナは正真正銘、発酵食そのものなのです。旧約聖書にはこのように書かれています。

「夕方になると、うずらが飛んで来て、宿営を覆い、朝には宿営の周りに露が降りた。 この降りた露が蒸発すると、見よ、荒れ野の地表を覆って薄くて壊れやすいものが大地の霜のように薄く残っていた。イスラエルの人々はそれを見て、これは一体何だろうと、口々に言った。彼らはそれが何であるか知らなかったからである。モーセは彼らに言った。「これこそ、主があなたたちに食物として与えられたパンである。」(出エジプト記/ 16章 13節以降)

 

マナについては、いろんな説があります。

自然発生的とかキノコ説などありますが、「食物として与えられたパン」だとありますように発酵菌によるパンのような食べ物であったようで、麹菌のような発酵食であったようです。

更にマナについて、「イスラエルの家はその物の名をマナと呼んだ。それはコエンドロの実のようで白く、その味は蜜を入れたせんべいのようであった。」と出エジプト記16:31に書かれていますので、明らかに蜜を入れたせんべいとなりますとパンの発酵食だと確定できます。

 

また、民数記には、マナは、コエンドロの実のようで、色はブドラクの色のようであった。(民11:7)出エジプト記民数記にもコエンドロとありますが、コエンドロは和名で英語表記では、「コリアンダー」というハーブです。コリアンダーの実を調べますと色はブドラク、これは新共同訳では、琥珀色となっていますが、出エジプトでは白色なので、どれもパンを焼いた時の色ではなかったかと思われます。いろんなマナの説がありますが、ユダヤ人がファスティング民族であり、その民族の始まりの40年間におよぶ砂漠の生活で、与えられたのは発酵食であったことは事実です。

 

この発酵食を食べて、超断食、半断食の生活をしていくユダヤ民族は、極めて壮健な民族へと大変身をしていきます。

この40年間の断食生活がなかったらあり得ないことでした。

40年を経て、カナン(パレスチナ)に国を形成していきますが、当然、先住民が住んでいましたので、いくたびもの戦さの連続であり、イスラエルという王国ができるまでの詳しい状況は、旧約聖書にことこまかに書き記されています。

これに類似することが20世紀に起こりました。

2000年間、国を持たなかったユダヤ民族がイスラエル国を創設したことです。

 

この建国には様々な政治的背景もあり、建国に至る歴史も研究されていますが、2000年の間、様々な迫害を経て国家を建設できたのは、ユダヤ民族の強靭なファスティング・スピリットだと思います。

1000年前に全ヨーロッパの1/3が死滅するペストなど疫病が流行した時、ユダヤ人はその被害が少なかったのは、明らかにファスティングであったのです。

そのためにユダヤ人が井戸に細菌を入れたと噂を流され、壮絶な迫害を受けました。

ファスティング民族はそのような迫害の中でも逞しく生き抜き、国家建設にまで至ったのです。