40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書  13 飽食の日本  11  鈍重肝臓 04 

甲田光雄医師は自らが肝臓病で苦しんだ経験から、肝臓の治療にはことさら力を入れられたようで、
 
自ら名付けた「鈍重肝臓」の指摘は、説得力があります。
 
甲田医師は、この「鈍重肝臓」をどのように克服するのかを明記しておられます。
 
この病気は現代文明が生み出した宿命的な病気だと言われます。
 
近代建築で居住機能がよくなり、自動車など交通手段の発達で歩くこともないので運動不足となります。
 
当然、足腰も弱くなり、その相乗効果で血液循環も不完全となります。
 
そのため血液が末梢に渋滞して、心臓に帰るのが遅れ、これが肝臓への負担となります。
 
そして肝臓の機能が弱くなっていくのです。
 
さらに環境汚染,水質汚染食品添加物、農薬で汚染された食べ物などが毎日、体に入ってきて、
 
それらすべてを解毒する役割を肝臓が受け持ち、疲れ切って悲鳴をあげている肝臓です。
 
そこに現代特有のストレスが重なり、さらに肝臓に負担かかかり、「鈍重肝臓」に完璧に陥るわけです。
 
現代社会では必然的に「鈍重肝臓」になってしまう環境に置かれているわけです。
 
ゆえにまず食習慣を変えていかなければならないのです。
 
 
 
1・美食、飽食、グルメの習慣を一掃すること
 
 
2・腹七分の少食にすること
 
 
3・食品添加物、農薬が入らないで加工もなるべくされていないものを食べること
 
 
4・魚も野菜も全部、丸ごと食べられるものを選ぶこと
 
 
5・現代栄養学の30品目を食べる必要はない
 
 
6・運動不足を解消すること
 
 
 
甲田光雄医師が長年、診察して来られた経験から、体格はがっしりしていて、恰幅もよく、肝臓にはまったく支障のない方で、
 
自分の肝臓は丈夫だと思っている方で、大食の癖がついている方に「鈍重肝臓」が多いということです。
 
肝臓が丈夫なのに「鈍重肝臓」になるというのは、まさに「長所が命とりになる」ことであり、
 
長年、板についた大食癖を、少食にするというのは容易なことではないのです。
 
とにかく私たちの周辺は食の誘惑に満ちていますので、少食も決意しても長続きできないのです。
 
そして人生の終活を迎える頃になり、様々な生活習慣病の襲撃を受け、それに勝てずに大変な苦しみに遭遇するのです。
 
藤樹の宿の使命はまさにそのような方たちを少食にいかに導いて、しかも維持していくか、
 
的確にサポートするということにあります。私たちが藤樹の宿をオープンしてから、一貫してサポートをお任せください、
 
と申し上げてきたのはこのためなのです。