断食でからだをリセットしてから、食習慣をまず、1日2食または1食に移行していただきたいというのが、私たちの体験民宿「藤樹の宿」の大きな使命です。
そのためにも30日間の食事、適食のご指導をさせていただくメンテナンス費用も含めて1泊、15,000円をいただいています。
この指導で目的の1日1食が生活に定着しますと生涯にわたって、少食=半断食が身につきます。
無理な場合、せめて1日2食でもいいですが、なるべく1日1食に近づけていただきたいのです。
そうしますと経済効果が凄いことになります。
1日3食で1食が外食計算しますと1,000円前後で3,000円だとしましょう、それを1食なので2,000円は余ります。
すると1ケ月で6万円、1年で72万円、夫婦でそうなれば合わせて144万円となり、10年間続けば、1,440万円となります。
私は長くファイナンシャル・プランナーでしたから、これは究極の貯蓄方法だと断言できます。
この貯めた資金で海外旅行や趣味に使えますし、恵まれない方への慈善事業への寄付とか使用方法は多岐にわたります。
アメリカではファイナンシャル・プランが当たり前になっていますが、夫婦で貯蓄をして、人生のラストコーナで、豪華客船で世界一周の旅に出るという計画を立てるそうです。
1日1食を貫けば、1,440万円をそのような旅に使用してはいかがでしょうか。
楽しい旅になります。なぜならば、1日1食でからだは軽く、スリムで病気もせず、健康体で2、3ヶ月の船旅も悠々でしょう。
また、2食を作るための時間は要らなくなりますので、この浮いた時間は音楽、絵画などと幅広い趣味の時間に使用できますし、もちろん仕事をしておられたら、一層、仕事ははかどります。
何よりもこの生活でかけがえのない健康を維持できますから、病院代や薬代は浮きますし、病院での待ち時間も必要ありません。
最後に抗がん剤などで苦しみまくって死ぬこともありません。
さらに肥満を気にして、ダイエットのためのサプリメント代とか痩せるための運動器具代やジム代、健康教室代も浮きます。
何よりも肥満の悩みは、体型が変化するごとに下着から洋服まで、相当な費用がかさみます。
この費用も浮きますから、食費の1,440万円だけではなく、この数倍はお金が浮くのではないでしょうか。
まさに一石十鳥ぐらいのメリットを享受できます。
私も40日断食をしていた時に食費はゼロ、3食食事代3000円と時間の浮いた能率した費用対効果を計算して、世界飢餓対策の団体に寄付しました。
40日間で確か30万円ぐらいだったでしょうか。
断食でリセットしてから、少食、半断食の1日1食を始めていただきたいものです。
ぜひ、ここでコンサルティング・ファスティングをし、適食カウンセリングを受けていただきたいです。
必ず、人生が豊かになります。