その理由は、世界を相手に仕事をしていることから、断食をする国家、宗教を幅広く知っていたこと。
また、会社が長期休暇を与えて、その期間を断食に充てる幹部社員の方が多かったことです。
理由を聞くと同僚たちに負けたくないし、病気で途中退場したくない。また他社との厳しい開発競争に勝ち抜くには、知力と体力勝負で、ファスティングで鍛えていきたいと考えている方が多かったことです。
しかし、こうして社員の中に断食の凄さを知っておられ、毎年、定期的に来てくださる方がありました。
また、メタボの指摘を受けた方、心の病を持つ方など直系のトヨタ記念病院にいかず断食で治そうとする方もありました。
2005年にほんとうに小さな紹介文でしたが、これだけの社員が来られるとは予想外でした。
しかも反応が早かったのも驚きでした。
その当たりから上場企業の幹部社員で定期的に来られる方も増加していきました。
高島市に「古民家ファスティング 藤樹の宿」を開設しましたが 、私たちはおそらくファスティングに来られる方は、常日頃、健康のことに多大な関心があり、断食に興味があった方たちであろうと予測していました。
そして職業的にも医師、看護師、整体師など医療関係の方や職業的にはプロフェッショナルな方が多いだろうと予測していました。
実際にオープンして見ますと、みごとに予想通りでした。
また、マクロビをベースにした超少食ファスティングに興味のある方たちが来会されました。
やはりファスティングへの意識レベルが、相当高い方が多く、その対応をきちんとしなければなりません。
ほんとうに本物を求めておられるのです。
「藤樹の宿」ではすべて本物しか出していません のでご安心ください。