高島市が整えば、全国にというビジョンもこのままではかなり程遠いようにみえますが、それでもビジョンは掲げて進んでいきます。
次は世界にです。
しかし、冷静に考えていただきたいのですが、今、ファスティング、少食は世界の潮流だという事実を知っていただきたいのです。
まず、そのことを踏まえていかなければなりません。
とにかく日本は少食ニッポンにならなければなりません。
それは世界8億5千万人の飢餓で苦しむ人々のために貢献することなのです。
そして今、ファスティングをする人口がどれだけか知らないのはニッポン人だけなのです。
またロシア正教の本場、ロシアでは3人に1人が断食体験者で、いずれの国にも国立断食療養所があるのです。
つまり世界の6割は断食が当たり前になっています。
その世界を知らないのはニッポン人だけなのです。
そう私は見ています。
はなはだ失礼ですが、ファスティングの認識があまりにも低すぎます。
世界の流れをまったく把握していません。
「藤樹の宿」の焦点は2020年以降にあります。
それまでに少なくとも「発酵薬膳」のレベルをアップしておかなければなりません。
なぜなら発酵薬膳こそ世界に打って出れるからです。
何らかの奇跡が起こらない限り、不可能に近い挑戦です。