6・リバウンドがない断食は果たしてあるのか
リバウンドしない方法を22年目にして
私になりに21年間の大失敗の積み重ねで、ようやくみつけました。
絶対に断食でリバウンドをしない究極の方法です。
それが「藤樹の宿方式の発酵薬膳」による「超少食ファスティング」です。
2005年に酵素断食の反動で何と93㎏まで肥満になってしまいましたので、
その後、酵素ジュース断食40日間を2回して、
そのまま糖質ダイエットも取り入れて75㎏まで減量しましたが、
80㎏と75㎏をいったりきたりで体重は減りませんでした。
私の標準体重が62㎏ですから、何とか最低、
10㎏の減量は絶対にいかなければならないと決意していたのですが、
糖質ダイエットでも無理でしたし、時々、本断食(水だけ)もしてみましたが、
やはり反動で過食気味になって、すぐ体重が減量分かそれ以上に戻ってしまうのです。
このような繰り返しを10年間もしていたわけです。
昨年、6月に「藤樹の宿」をオープンし、サイトを作成してくださった方が、
「SEO対策も兼ねて、断食体験のブログを1ヶ月で100本書きませんか」というススメでした。
21年間も断食を自ら何度も経験し、
しかも、あまり誰もしない40日間という長期を4回、短期間(1~2週間)
を含めたら12回もしていますので、この経験をもとに書き始めました。
そして昨年、7月3日から1ヶ月間で100本、書き上げました。
この中で特に甲田光雄医師の著作をもう一度、丹念に読みました。
また少し遅れて立ち上げた「バイブルランドin高島」は、「藤樹の宿」に来会された方の中から、
聖書を読みたいという方のために立ち上げたブログです。
その準備の時も不思議と旧約聖書学者、関根正雄博士の著作をもう一度、真剣に読みました。
奇しくも甲田光雄医師は熱心な仏教徒であり、戦後、断食を最も広めた方であります。
また、関根正雄博士は世界的に著名な旧約聖書学者であり、
日本では、旧約聖書を単独で翻訳した始めての学者であり、無教会三代目の伝道者です。
私は生前の甲田光雄医師は知りません。
関根正雄博士は22歳の時に鎌北湖聖書講習会でお会いしただけです。
しかし、お二人とも書かれた貴重な著作を通して、揺らぐことにない真理を示されました。
また、関根博士の著作を私の信仰実験を通して得たことを
「gooブログ」で「バイブルランド・イン高島」と題して、
10項目のカテゴリーで書き綴っています。
私のとっての再発見は、新たな出発となり、
そしてお二人を通して、断食も聖書も「無」を教えていることを最近、発見しました。