宿便除去はファスティングの究極の目的です。
巷のあらゆる健康法の中で超横綱が「宿便除去」に他なりません。
宿便除去した体験記を書けば、最低でも100人の証言を記載していきたいと思います。
また少食の体験、証言も今後もこのブログにどんどん記載していきます。
結局、ファスティングは体験するしか、本当の良さが分かりません。
頭で考え、知識をまず詰め込んで、理路整然と準備し、
納得してからファスティングしようとしていたら一生涯できません。
男性がファスティングしないのは、頭で考え、理屈で感が過ぎているからです。
そして男性は、自分勝手な健康法(すべて的外れなのですが)を自分の律法にしてしまい、
妙に納得して、信じ切っているからです。
一番多いのが、青汁です。
また糖質ダイエットも同じです。そして病気になってもファスティングしません。
日本の男性は、自分の健康律法に縛られ過ぎです。
女性のようなしなやかさがまったくありません。
断食指導を25年間していますが、やはり9割が女性でした。
男性の場合、病気で来会されるかファスティングマニアのどちらかでした。
その1割の貴重な男性の証言です。
会社幹部として大活躍のYさんですが、最近、体が疲れやすくなり、住宅ローンや家族のこともあり、
ここで倒れたら大変だとまず本屋で健康本を数冊買い求め、食事をあらため、運動もすることにしました。
今まで毎日、飲んでいた酒もタバコも量をかなり減らしましたが、疲労感は残っていました。
そして1週間ファスティングをしたところ、何か体が重かったのにそれが吹き飛び、軽くなったのです。
また、健康本をかなり読んでおられましたので、甲田光雄医師の本を紹介しましたら、
数冊を一気に読み、本に書かれてあったことを素直に実践されたのです。
すると1年後に真っ黒なコールタールのような色で異常な臭い宿便が出ました。
その喜びのメールをいただき、まさにお祝いの「祝便」をお互いに感謝しました。
後日談ですが、もう別人のようになり、体が軽くなり、朝、早く起きてウォーキングをして、
会社に出勤されるようになりました。
もちろん朝食はスムージとヨーグルトだけです。
あれから15年になりますが、病気は一度もしたことはなく、しかも会社の役員を経て、
社長に選出され、仕事も大活躍しておられます。
ファスティングこそ人生を打ち勝つものだと話をされておられました。
「できる男はファスティングする」という貴重な証言でした。