NHK健康番組「ためしてガッテン」でダイエットの最大のコツは、
体重を記録することだということが20年前に放送されたことがありました。
以後、この番組では体重記録表が、
「ためしてガッテン」の冊子にたびたびとじ込まれていました。
確かに記録することによって、
1・目標設定ができる
2・確認ができる
3・反省できる
など記録の効果があり、目標としたダイエット効果があります。
少食もまさにその通りで、記録することが第一ではないかと思います。
なぜなら少食も「少食ファスティング」なのですから、記録していくことが最大の効果だと思います。
最近は、体重記録などスマホでも記録できます。
また専用ノートブックなど販売されていますので、上手く活用してください。
世界最古で最大に活用されている記録の大成化されたものは聖書です。
まさに聖書として残されてきました。
印刷もパソコンもスマホない数千年前から、自分たちの歴史を記録し、言い伝え、書き写し、
そしてシナゴクーといういわば学校で子供たちに教え、
そこで大人たちは礼拝で霊的な指導者ラビたちから聞いて、教えられてきました。
その中に数千年前からの健康の教えもたくさん盛り込まれていました。
また、その記録には嘘偽りもないし、また、歴史上、民族の恥のようなことすらも記録して、
今も聖書の中に残されています。
日本は真逆でまた7.80年前の日本の犯した太平洋戦争ですら
その暗い歴史を消してしまおうとしています。教科書からすでに消されています。
このような真実の記録を抹殺する民族は、歴史から抹殺されるというのが
人類の歴史がこれまで伝える常識なのです。
真実を記録するというのが記録する限りは必ずすべきことで嘘を記録しても、
所詮は嘘、空しい記録でしかありません。
自分の健康チェックに嘘を書いてもどうしょうもありませんが、
真実の記録を明確に書いて、向き合いましょう。
ダビデ王の息子で後継者として世界最大の知恵者として知られたソロモン王ですが、
その飾らないソロモン王の真実の告白をこのように記録しています。
旧約聖書コヘレト
1:2 コヘレトは言う。なんという空しさ
なんという空しさ、すべては空しい。