さて白米のマイドラックの恐怖のお話を続けていきましょう。
白米とは、いうまでもなく炭水化物ですが、食べ終えると2時間ほどでブドウ糖になります。
血糖値を上昇させるホルモンはたくさんあるにも関わらず、下げるのはインスリンだけです。
短時間に血糖値を上がりますから、下げるために急激にインスリンを分泌します。
このような食生活をしていますと、インスリンによる血糖調整ができず、終始、血糖値が乱高下し、
この状態を「低血糖症」という医師もいいます。
この状態を解消するために「カテコーラミン」というホルモンが分泌されますが、
このホルモンは交感神経の働きを増強させ、心身に興奮を引き起こしますので、
下記のような精神的な症状が起こります。
1・攻撃的行動
2・うつ的症状
3・感情の抑制が出来ない
4・判断の統合ができない
5・引きこもり
6・自律神経失調症
7・性格の異常化
8・アドレナリン分泌により、過度な完璧主義
9・健康認識水準の低下
10・自責の念
11・過度な目的志向
12・幻聴・幻覚
13・不眠・悪夢
14・きれる
15・ストレスへの対応
16・感情表現の欠如
これらは大量に白米を食べていると予想される症状なのです。