とにかく外食はすべて白米です。
カレー専門店のココス、丼専門チェーン店の吉野家、回転寿司などで玄米などは絶対にあり得ません。
白米の糖質は圧縮された高濃度の白砂糖液と同じだと白澤医師は言われますがその通りです。
最近はペットボトル飲料の成分表示を見ますと砂糖の文字が消え、
「果糖ぶどう糖液糖」と書かれてあるのが多いのですが、これはトウモロコシから作られます。
このトウモロコシはアメリカの中西部で作られたもので、
砂糖よりもはるかに安価な果糖があらゆる食品に使用されています。
さて白米がベースとなっているカレー、丼、回転寿司でお客さんをみていたらすぐ気づくことですが、
まず噛まずに早食いであることです。
つまり白米中毒、マイドラックはこのように大量に噛まずに胃袋に吸収されていきますので、
家族で外食する場合、
なぜか回転寿司に行くということになるのも家族のマイドラックという
中毒症状の現れなのです。
しかも、サラリーマンや医師ですらも昼食はコンビニ弁当やレンジでチンの丼物、カレーなどが多く、
それがどのような中毒症状を生み出すかまで考えずに、
ただ腹を満たすだけの食に甘んじているわけですが、
先にあげた16の症状をよく考えて、ドラック化するまえにまず
1・朝も昼は白米を食べない
2・白米の代わりに安価なインスタントラーメンなど食べない
3・白いパン食も食べない
では昼に食べるものがないではないかと思われるでしょう。
対策
1・まず炭水化物を安易に大量に食べない
2・食べるのなら少量にして、よく噛む
3・なるべく昼は蕎麦にする
4・朝も昼もファスティングする
5・夕食の1日1食にして、玄米菜食にする
アメリカは伝統的な食事スタイルがない若い国なので、
世界の理想食をどこに置いているのかといいますと日本食(ただし玄米菜食)と
地中海食がもっともヘルシー食だということで一致しています。
せっせと食べているのですが、それをしていないのが、白米中毒に犯された日本なのです。