第三期の「遊ぶ時期」という人生、最も重大な時期に病気に見舞われるのは、
やはり噛まない生活を第二期で送った人が多いようです。
ですから健康管理はジムに通ったり、
様々な健康投資も必要ですが噛むことに基本があります。
よく噛めば、あらゆる病気の根源であります活性酸素の害を未然に防ぎ、
あらゆる生活習慣病を防いでくれます。
できればこの時期になって全部、自前の歯がいいのですが、そうでない場合、
入れ歯やインプラントできちんと歯を整えて噛むことをきちんとしていただきたいのです。
歯の手入れと同時によく噛む訓練を身に着けるようにしてください。
よく噛めばダイエットと同時に効果があるのは、免疫力のアップです。
免疫機能の低下でよく免疫力の弱くなった高齢者が院内感染で死亡と
言うニュースが出ます。
これはMRSA感染症で大半の抗生物質が効かず、死者が出る訳ですが、
最近は抗生物質の耐性最近も多くなり、
抗生物質はペニシアリンから始まりましたが、
どれも効かない耐性菌が出てきています。
ですからよく噛むと免疫力が出てあらゆる菌を退治してくれるので安心です。
風邪の引きはじめにチューインガムをよく噛んで唾液で治すことも可能なのです。
また噛めば美人にもなります。
噛むと顔の筋肉が引き締まります。
そして顔の血流もよくなり、締まりある口元にもなり、生き生きとしてきます。
そして表情豊かになり、肥満にもなりませんし、バランスととれた素敵なスタイル、
容姿端麗となるのです。
老化の原因は活性酸素だといわれます。
細胞内に活性酸素が生まれますと遺伝子DNAなどの生命分子を傷つけ、
修復が追いつかなくなり、細胞が老化し、肉体も老化します。
また最近、問題となっています環境ホルモンですが、
ダイオキシンから始まったこの問題は深刻さが今もなお続いています。
人間の精子の激減などです。
これでは子供も産めず、人類の滅亡課とも騒がれています。
プラスチックで精子が減るとかいろんな研究結果が出ています。
日本でも環境ホルモンとして疑わしい化学物質が公表されています。
それによりますと
1・プラスチックの原料
2・農薬、殺虫剤、除草剤
3・ダイオキシン、ベンツピレンなどの発がん物質