少食ファスティングにすると舌が敏感になり、
今まで麻痺していた味覚(日本人の8割は味覚破壊されている)が正常な状態に戻ります。
日本は食品添加物王国で異常な使用状況です。
その問題を「週刊新潮」が5月から8回連続で特集を組みました。
「食べてはいけない国産食品実名リスト」です。
この記事によれば第1回目の特集から話題が沸騰したので、
大手食品会社に取材をするとすべての食品会社が、
まるで申し合わせたように「食品添加物は国の使用基準に沿っているので問題はない」と
いう応答ばかりだったということでした。
そもそも国の基準が国際的基準から比べて、日本は断トツに多く、
出荷量から計算すると一生の間に
7万トンの食品添加物を国民一人当たりの体に入っている計算になるそうです。
そして国が認めた種類は何と1000種類前後もあり、
欧米は多くても50種類までであるのとはケタが違います。
週刊新潮では、避けるべき食品は、ハム、ウィンナーなど
加工食肉をリストアップしたようですが、
なぜこの二つをアップしたかかというと他のものと相乗毒性として反応して、
毒性が倍加するからです。
亜硝酸ナトリウムは発色剤ですが、
鶏肉と胃の中で混ざり合うとニトロソアミンという恐ろしい発がん性物質になります。
ドイツではニトロソアミンで妻を殺した科学者もいたぐらいで毒性がきついのですが、
今、コンビニなどの弁当を見れば、
弁当の中に亜硝酸ナトリウムたっぷりのウィンナーと鶏肉のから揚げが
仲良く並んでいる弁当ばかりです。
染色体異常など相乗毒性が明確だと週刊新潮で指摘していますが、
まだ怖いのは冷凍食品です。
味を濃くする添加物、また材料が格安いのが使用されています。
また減塩を表示にうたいつつ、人工甘味料を大量に使用。
それは人工甘味料中毒をさせるのが狙いではないかとすら指摘されています。
その最高峰はジュースやインスタントラーメンです。
「ヘルシー」、「減塩」、「カローゼロ」の裏側でこのような恐ろしいものが
使用されているのです。
日本の厚生労働省が認可した食品添加物は、いろんな形で大化けして使用されていますし、
表示もすべてをしなくてもいいとか食品業者に有利に運用されています。