朝食を抜くとか1食でも抜くことを恐怖に覚えている人は多いのですが、
このようなことは無知としかいいようがありません。
日本人が3食とくに朝を食べるようになったのはまだ戦後であり、
農民が9割を占めていた戦前の1945年までは、
2食であったのも全く今は知らないという無知が支配しています。
「無知」について書かれています。
箴 1:7 主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。
箴 7:22 たちまち、彼は女に従った。まるで、屠り場に行く雄牛だ。足に輪をつけられ、無知な者への教訓となって。
箴 10:8 知恵ある心は戒めを受け入れ/無知な唇は滅びに落とされる。
箴 10:14 知恵ある人は知識を隠す。無知な者の口には破滅が近い。
箴 10:21 神に従う人の唇は多くの人を養う。無知な者は意志が弱くて死ぬ。
箴 12:15 無知な者は自分の道を正しいと見なす。知恵ある人は勧めに聞き従う。
箴 12:16 無知な者は怒ってたちまち知れ渡る。思慮深い人は、軽蔑されても隠している。
箴 12:23 思慮深い人は知識を隠す。愚かな心はその無知を言いふらす。
箴 13:16 思慮深い人は皆知識に基づいてふるまう。愚か者は無知をさらけ出す。
箴 14:1 知恵ある女は家庭を築く。無知な女は自分の手でそれをこわす。
箴 14:3 無知な者の口には傲慢の杖。知恵ある人の唇は自分を守る。
箴 14:9 無知な者は不遜で互いをなじる。正しい人は互いに受け入れる。
箴 14:18 浅はかな者は無知を嗣業とし/熟慮ある人は知識をその冠とする。
箴 14:24 知恵ある人の冠はその富。愚か者の冠はその無知。
箴 14:29 忍耐によって英知は加わる。短気な者はますます無知になる。
箴 15:21 意志の弱い者には無知が喜びとなる。英知ある人は歩みを正す。
箴言だけで「無知」が30回も使用されていますが、一部だけを引用しました。
ファスティングへの無知とここに当てはめたら、
ファスティングを嘲笑う者は、まさに大いなる恥を被ることになります。
せめて朝食を抜くことの効用を知らないという無知からは脱却してください。