昨年の3月31日から「断食救人類の書」を書いて来ましたが、300回をもって終了します。
それまで40回にわたってコルナロ語録を書いてきました。
そしてコルナロ会発足となりました。
藤樹の宿の利用者は、同時にコルナロ会会員ということになります。
会費は無料です。
コルナロ語録は100歳時代を生き抜く知恵をたくさんもらえる素晴らしいものです。
また、日本版コルナロの日野原重明医師もすばらしい100歳の生き方を示して、天に召されていきました。
コルナロ102歳、日野原重明医師は105歳です。
この生き方をジエロントロジーといいます。
まさに知の武装です。
その生き方をめざすのが、コルナロ会ですが、
この生き方のベースはコルナロも日野原医師も少食ファスティングでした。
ですからファスティングは国家を救うだけではなく、
世界を救うものとなることをコルナロ語録が終わった時点から始めました。
そしてこの連載が終わったら、コルナロに引き続き、
日野原医師の長生きの秘訣を多くの著作の中からひも解いていきたいと思います。
100歳をめざすジエロントロジーの生き方を追求していくのが2019年の課題です。
ジエロントロジーとは知の武装ですから、どのような武装で100歳をめざすかです。
私も69歳で31年間のライフプランニングをしている途上です。
自分自身の問題としても2019年の1年間を通して追及していきます。
いみじくも私の住む滋賀県が、平均寿命がトップになったことから「健康しが」を打ち出しました。
この企画に賛同する企業に名を連なることもできましたので、
今後も積極的な情報を発信していきます。
滋賀県の「健康しが」のサイトをみますと
なぜ滋賀県が平均寿命や健康寿命が日本でトップクラスなのか分析されています。
1・健康な成功生活習慣をもっている人が多い(男性のみの順位)
全国でたばこを吸わない率 1位
大量飲酒する人が少なく率 4位
スポーツする人が多い 1位
学習、自己啓発する人が多い 5位
ボランティアする人が多い 2位
2・生活習慣を支える生活環境がいい
失業者が少ない 2位
労働時間が短い 9位
県民所得が高い 4位
所得格差が小さい 2位
図書館の貸し出し数が多い
図書館数 14位
高齢単身者が少ない 1位