韓国との関係は悪化の一途ですが、
このままでは韓国は崩壊すると日本の論調は書き立てていますが、
果たしてそうでしょうか。
ある経済分析では韓国経済は日本を近い将来に完璧に抜くという経済分析があります。
日本ではまさかと思われるでしょうが、
もしかすると正しいかもしれません。
それは韓国民の25%がまずクリスチャンであることです。
日本は韓国が25%のクリスチャン人口であることの意味が
まったく分かっていません。
そして日本を支配しているのは、占い、石や木を占う古代のアニミズム信仰であり、
このような前近代的な信仰では韓国に抜かれるのは当然です。
韓国のキリスト教の強さは、
1・全世界の33%を占めるクリスチャンの人脈につながっていること
2・優秀な若者を宣教師としてアメリカと同じ数を全世界に派遣していること
3・韓国のすべての階層でクリスチャンが活躍していること
4・世界の標準を日本よりはるかに理解していること
5・断食祈祷が盛んであること
この5つを見てもどれも日本と比べますとは格段の差なのです。
たとえば2の宣教師の数は比較になりません。
1:1000です。また、5の断食祈祷はさらに比較の対象にもなりません。
私が25年前に調べて時点で断食祈祷院という断食施設は
日本に3か所ぐらいでしたが、すでに韓国には2000か所ありました。
つまり1:2000です。
100周遅れではすみません。
1000周遅れ、絶対に追い付けないという致命的な遅れなのです。
この深刻な圧倒的な遅れを最も認識していないのが日本なのでさらに悲劇です。
私が韓国で25年前に断食祈祷をしたときに日本は
必ず、すべての面で韓国に抜かれると思いました。
韓国の断食祈祷は凄まじく、熱心で正統的な信仰だったからです。
私は、生まれて初めて断食したのは、
ヨイド純福音教会(信徒数世界トップの100万人)が運営するオサンリ祈祷院でした。
この教会では、100万人の信徒たちが必ずしていたのは什一返金でした。
1ヶ月の所得の1割を教会に捧げていました。
また、時間も1割を断食祈祷していたのです。
つまり1ヶ月の3日間の断食祈祷をするためにオサンリ祈祷院に来るのです。
その数、毎日3万人です。
そしてオサンリ祈祷院では、毎日、数回の礼拝があり、賛美は手を上げ、
立って大声で歌い、断食祈祷中も何度も参加していました。
また、個別の祈祷室が100以上あり、
「主よ」という叫び声が聞こえて凄い熱気でした。
この光景を初めて見たときに日本はすべての面で負けたと思ったのです。
特に断食祈祷では1000年遅れだったからです。