認知症の予防として、医療関係者が摂取すべき10の食品が公になっています。
まず摂取すべき10食品です。
①緑黄色野菜を始めとする野菜類
②根菜類
③ナッツ類
④豆類
⑤ベリー
⑥魚
⑦全粒穀物
⑧オリーブオイル
⑨鶏肉
⑩ワイン
これは驚くべきことは、ユダヤ人の健康法の基本なのです。
それでは、認知症に最も危険な食品は5食品なのです。
①赤身の肉
②チーズ
③バターとマーガリン
④パン菓子などのスイーツ
⑤揚げ物などのファストフード
これも不思議なのは、ユダヤ人が避けている食品です。
そして何よりも自分で料理することも認知症予防となります。
認知症を予防するには栄養バランス良い食事を取ることが大切と言われますが、
実は自分で料理をするということも、認知症の予防効果が高いのです。
料理をする前には、何をつくるのか、材料はどんな形に切るのかなどを頭で考えます。
その後、実際にお湯を沸かし、その間に野菜を切るなど、
複数の作業を同時に行うことで、脳の活性化がうながされるのです。
また、台所での調理は立ち仕事なので、足腰の運動にもなります。