ガンになる食品添加物は真剣に全国民が読まなければならないのですが、
藤樹の宿で来会者に聞きますと誰も読んでおられません。
ただ週刊誌で週刊新潮が何度も食べてはいけない食品リストを発表していますが、
信ぴょう性がない内容で読んでいる方は惑わされる内容です。
したがって正確に書かれた本を読む必要性があります。
私の手元にある本でこれまでも食品を購入する場合、参考にしてきたのは下記の2冊です。
1・食品添加物危険度事典(渡辺雄二著・KKベストセラーズ・1999年発行)
2・食品の裏側・知れば怖くて食べられない(阿部司著・東洋経済新報社・2005年発行)
この2冊を読んでからは、スーパーやコンビニ、ドラッグストアーで販売されている食品は
全く信用できなくなりました。
日本にはホールフーズのような安全食品を置く大規模スーパーが存在していません。
日本では小規模の自然食品店か少し問題はあるものの各地の生協でしょうか。
私の生まれ故郷は三重県ですが、その中心都市、四日市市からイオンが誕生し、
日本のスーパー業界をリードしていますが、
そのイオンが東京にフランス・パリ発のオーガニックスーパーマーケット
Bio c' Bon(ビオセボン)を展開しています。
まだホールフーズまではいかないようですが、それでもイオンの姿勢には拍手です。
ここでは幅広いオーガニック商品、無添加食品、調味料など取り揃えてあり、安心できます。
日本の食品産業や流通業がこれまで安易に食品添加物を多用していますが、
日本でもイオンのようにオーガニックを開始していますので、
私たちはまず、安易に危険な添加物で覆われた日本の食品を選択しないことが必要です。
その中でも最悪の食品添加物は
高フルクトース・コーンシロップ=異性化糖
(別名「ぶどう糖果糖液糖」「果糖ぶどう糖液糖」)とよばれる天然甘味料です。
週刊ダイヤモンド誌が」この使用に問題提起をしていますが、何と7年前の2013年です。
その記事を読むとダイヤモンド誌の警告は的を得ています。
この記事は医師の大西睦子さんが書いておられますので紹介していきます。
また大西さんは一昨年、週刊現代にも投稿されていますが、
以前から問題にしておられたのは、
ほとんどの加工食品とお菓子、そしてすべての飲料に使用されていたのが、「異性化糖」や「果糖ぶどう糖液糖」でした。
これを食べ過ぎる、飲み過ぎることは極めて危険だと警告していますので、詳しくお伝えしていきます。