2002年から一般食品に承認されています
※バイオ化学メーカで同社を有名にした商品の一つはポリ塩化ビフェニル。日本では、三菱化成(現三菱化学)との合弁子会社であった三菱モンサント化成がポリ塩化ビフェニル製造メーカーの一つ。農薬のメーカーとしても著名で、ベトナム戦争で使われた枯葉剤の製造メーカー。この枯葉剤には不純物としてダイオキシン類が含まれていた。また、 除草剤ラウンドアップを開発し、近年ではラウンドアップに耐性をもつ様々な遺伝子組み換え作物(ラウンドアップ・レディー)を育種して、セットで販売。2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル、遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%であった。研究費などでロックフェラー財団の援助を受けていた。バイオ化学メーカーとしては世界屈指の規模と成長性を誇り、ビジネスウィーク誌が選ぶ2008年の世界で最も影響力がある10社にも選ばれた。(ウィキから)
さてネオテームは日本でも使用され、「ミラスィー」として販売されています。
何と砂糖の7000~13000倍の甘みがあり、
熱に強く甘みを失わないので砂糖に近い甘みとして
世界で使用されている食品添加物です。
1日の摂取許容量は1mg/kgです。
単体ではあまり害はないといわれていますが、
3・3-ジメチルアルデヒトが加えられていることが大問題だと指摘しておられます。
これはアメリカ環境保護庁が最も有害な化学物質リストに記載している物質で、
引火性や刺激性が強く、
皮膚、目、呼吸器に対して刺激を起こす可能性が高いといわれていましたが、
安全だということですが、
ほんとうに安全かどうかまだわからないと大西医師はいいます。
他に人工甘味料としては、アセスルファムカリウムがあります。
ヘキスト社のドイツ人化学者カール・クラウスにより1967年に偶然発見されたもので
砂糖の200倍の甘さがあります。
日本では2000年4月に食品添加物に指定され、使用基準及び成分規格が定められ、
それ以降、多くの食料品、特に清涼飲料水や酒類に使用されるようになっています。
また2008年には医薬品添加物に指定されています。
これも人工甘味料のカクテルとして使用されていますが、
問題は発がん物質の塩化メチレンを含んでいます。
また肥満や糖尿病への悪影響も懸念されています。
※塩化メチレン=ジクロロメタンといい、ヒトに対しては、皮膚または目に接触すると炎症を引き起こす場合があることが知られている。蒸気を大量に吸引すると麻酔作用を示し、中枢神経系を抑制する。慢性毒性として肝機能障害が知られている。 2012年、日本の印刷企業従業員に胆管癌が多発していることが判明した。ジクロロメタンによると思われる胆管がんに対しても後に労災が認められた。(ウィキから)