血液を全身に循環させるのは心臓の力だけではありません。
血液中で酸素を運ぶ赤血球の直径は12㎛、
からだじゅうを張り巡らす毛細血管は10㎛で
細部まで届けるのは心臓の力だけではなく、
筋肉が大きな役割を果たしています。
筋肉が収縮して決液が押し出され毛細血管の隅々まで届けられるのです。
それをミルキングアクション(乳しぼり運動)といいます。
ゆえに無理のない運動をしなければ、血液は渋滞してしまいます。
すると血圧は上昇してしまいます。
適度な運動は心臓を助けることになります。
決液がよどまなければ清浄な血液は
ウイルスや細菌を退治する強い免疫力強化となります。
ただ適度な運動とはどの程度なのかです。
運動の効能は
1・ダイエット
2・血圧安定
3・メタボ対策
4・体重減で足腰の負担軽減
5・体温上昇
6・深い睡眠
この適度な運動とは
A・ウォーキング
人間の根幹となるかは心を鍛える最高の運動です。
下半身の健康度がその人の生命力と言われます。
下半身がよわることは全身に血液を循環させる心臓が弱くなることで、
脚のしびれ、脚の冷え、頻尿などの症状がそれです。
大きな筋肉が集中している下半身をウォーキングで鍛えることは
体温アップ、免疫力アップに大きな寄与となります。
目標は1時間、最低でも30分のウォーキングを楽しんで実行しましょう。
B・室内で簡単にできる免疫力アップ体操
1・万歳運動
2・スクワット運動
3・かかとあげさげ運動
4・グーパー体操
これらはジム肉必要もないのでお金も要りません。
手軽にすぐできる簡単な運動ですが、
リモートファスティングでは欠かしてはならない運動と認識してください。