1・おいしい水の温度にする
まず水を飲むには水の温度です。
人が最も心地よいと感じる5℃~12℃といわれています。
ただ季節、水の種類により多少の変化があります。
冷蔵庫は1~5℃に設定されていますので、冷蔵庫の水は冷えすぎです。
冷蔵庫からまず水を取り出しておかなければなりませんし、
初めから水は野菜室に入れておくのもいいでしょう。
なぜなら6℃だからです。もちろん冬は常温です。
2・陶器製のポットにする
冷蔵庫ではなく、自然な冷たい水を味わうには、
陶器製ポットで冷却する方法があります。
古代エジプトやインドでは、熱帯地方で現在も使用されている冷却システムです。
これらの陶器には微少の穴が無数にあいており、
その中に水を入れるとその水が陶器の表面ににじみ出て、
ゆつくり蒸発し、空気中の熱を奪っていき、気化することで陶器が冷やされ、
中の水も冷たくなっていくのです。
ゆえに寝る前に子の陶器ポットに水を入れておきますと、
翌朝、冷えた水をおいしく味わえるのです。
胃腸が弱い人におすすめです。
3・フルーツ、ハーブを入れる
一番、手軽にできるのはレモン水です。
レモンの香り成分「リモネン」はリラックス気分を高めてくれます。
またレモンに含まれるビタミンC、ポリフェノールも摂取可能です。
またリラックをさらにアップするには、
ハーブのフレーバーウォーターがおすすめ。
一番のおすすめは3種混合のフレーバーウォーター
・ペパーミント
これを水600㏄の中に入れますが、最初に100㏄の湯を注ぐとよい香りが出て、
あと残り500㏄は水で一晩、冷蔵庫の野菜室に入れておきます。
また、デトックスウォーターも最近、注目されています。
果物や野菜を水の中に入れておきます。
・ダイエット効果の高いデトックスウォーター
グレープフルーツ、ミカン、キウイ
・美肌効果の期待できるもの
レモン、リンゴ