日本の断食施設がなぜデーモン化したのかを調べていくと
あまりにも知らなすぎることに尽きます。
また仮にまがりないにも知っている者は
日本教に転換してデーモン化しているのです。
昨年、1年間のこのブログでユダヤ教とカトリックの修道院の断食について
長く連載してきましたが、私は昨年、コロナ禍もあり、
解説する注解も回数を増やして、聖書から聴くことをしてきました。
今年は更に聖書をひもといてほんものの断食に迫っていきます。
ユダヤ教は律法、戒めとしての断食と食のコントロールとしての断食を
確立していきましたので、まず、ユダヤ教においては、
・断食を中心とした祭りをして、断食を日常化している
・戒め(律法)を核にした食のコントロールに成功した4000年の知恵を生かしている
また修道院はこの2000年間、断食を連綿として継承しています。
それは
・修道院は断食と祈りの上にすべて成り立つ
・断食を否定する教会は教会ではなく、クリスチャンでもない
・断食による医療、福祉活動を幅広く展開してきた
・断食の聖書倫理を2000年間で確立してきた
・幅広い断食を採用し、科学が発達した(発酵技術、生命科学など)
私は2021年から、このようなユダヤ教、修道院の断食を継承して、
新たな断食思想を形成し、人材育成と教育に心血を注いでいきます。
その一環が 「一般社団法人日本超少食ファスティング協会」設立であり、
そしてリモートファスティングであり、最終的には、
「ファスティング・サナトリュウム(断食療養所)建設」なのです。
必ず生きているうちにすべてを成し遂げます。
それまで全力疾走です。そしてもう一つ、究極の断食の領域であります
「ファスティング・ブライド」、つまり「キリストの花嫁」です。
私は数年前に「ファスティング・ブライド」という
アメリカの牧師が書いた本を翻訳して㈱パトモス社(現在の㈱あなたの健康社)から
発行しましたが、残念ながら私が豊田市で断食祈祷院をしていましたが、
まず、そこに総責任者が全くデーモン化して、
しかもボーダレス精神障害者であり、
「ファスティング・ブライド」とは月とスッポンのような
悪しき断食祈祷の指導と成り果ててしまい、
その暴走を阻止できなかったことへの私の罪悪意識が強く、
もう一度、「ファスティング・ブライド」(キリストの花嫁)を立て直しして
再建しなければなりません。
つまり私の断食の総括は
2・「ファスティング・ブライド」(キリストの花嫁)の建設
この2点に尽きます。
今、70歳から71歳に今年なりますが、ようやく1と2への第一歩を踏み出したのです。