昨年は2月から新型コロナ来襲で免疫力アップの最右翼として
ファスティングが注目されるようになりました。
そして今年は、そのファスティングにおいて、
ホンモノとニセモノが明確に分別される年になりそうです。
ファスティングのルーツはすべて聖書にあることは世界の常識なのですが、
なぜか日本のファスティングを啓蒙する指導者
ならびにファスティング啓蒙書の大半がヨガ系であり、
霊的に極めて大きな問題であると私は危惧しています。
そこで今日から、世界の常識である
聖書に基づくファスティングを広く知っていただくために
「ホーリースピリチュアル・ファスティング」と題して書いていきます。
またサブタイトルは「ファスティング・ブライド」です。
さて、ヨガ系(仏教も含む)と聖書系とはどこが根本的に違うのでしょうか。
少し簡単に図解するとよく分かります。
ヨガ系 聖書系
神々になる | 神から啓示を受ける | ||
悟り | |||
高くなる |
低される 自分 |
||
自分 |
この決定的な違いをまず記憶に留めていただき、
聖書のスピリチュアル・ファスティングの奥の深さを知っていただきたいのです。
この図解を説明しますと
ヨガ系
1・自分がファスティングをすることで悟りを開くことをもとめ
2・少しでも修行して、瞑想して
3・上をめざす
4・そして神になる(あるいは、神々になる)
※現実にはインドに八百万以上の数えきれないほど
長期のファスティングで悟りを開いた神々となった方々が存在しています。
聖書系
啓示を受けるために断食に導かれる
2・ファスティングして謙遜、低くなることを神の言葉から示される
3・神の前に低くされる
4・神を受容する、神の前に子となる(神になることはあり得ない)
※ファスティングで神からの啓示を受ければ受けるほど、
その人は低くなり、謙遜になります。