脳の毒はどこから入りアルツハイマー型認知症を引き起こすのでしょうか。
まず白澤医師は、この第1回目で書きましたように「ジンジバリス菌」が発見され、
脳の守りは鉄壁ではなく、歯周病菌の「ジンジバリス菌」だけではなく、
他の毒物も難関を突破できるようでどこから、どのように侵入するかです。
口からは口の粘膜、胃、小腸、大腸も粘膜、また口、鼻から入る気道、
皮膚から入る経皮毒、まず一番、侵入者でやばいのが
1・加工食品の食品添加物です。日本は食品添加物王国で1500種類、
しかも一生の間に7トンの食品添加物が国民一人当たりに入っているのです。
他にも
2・殺虫剤
3・防カブ剤
4・除草剤
5・化学肥料
6・ホルモン剤入り、かつ抗生物質、抗菌剤の飼料を大量に食べる牛肉、豚肉、鶏肉
7・医薬品
8・化粧品
白澤医師の脳毒が溜まりやすいチェック一覧
□タバコを吸っている
□お酒をよく飲む
□薬を服用している
□全身麻酔を受けたことがある
□歯周病がある
□インプラント治療している
□外食が多く、加工食品をよく食べる
□丼物、麺類をよく食べる
□スナック菓子、クッキー、ケーキをよく食べる
□汗をかきにくい
□便秘だ
□お腹が張る、下痢しやすい
□自宅、職場、車がかび臭い
多いほど脳に毒が入ってくるというやばいことになります。
ではどこからでしょうか。
まずリーキーガット症候群
(リーキーとは英語で「液体などが漏れる」という意味を持つ動詞リークLeakの形容詞。腸は英語でガットGut。つまり、リーキーガットは「腸の粘膜に穴が空き、異物、菌・ウイルス・たんぱく質が血管内に漏れだす状態にある腸」のこと)
同じことが脳の関門である血液脳関門でも起こるということです。