少なくとも人は肉を食べるように神は創造されなかったのです。
まず歯の構造を見れば分かりますが、
1・臼歯・・・穀物をすりつぶす
2・門歯・・・野菜、果物など繊維をかみ切る
3・犬歯・・・動物の肉をかみ切る
この比率は 5:2:1です。
そして肉、魚は1でよいというように創造されたのです。
ベジタリアンの指導者は、
「人間の犬歯はかなり退化してきて、肉食には適していない」と言っていますが、
その通りです。
そして歯だけではありません。
唾液ですが、肉食動物の唾液は強度の酸性ですが、
人間はアルカリ性です。つまり口に入れた穀物を臼歯ですりつぶして、
唾液と混ぜ合わせて消化するようにできています。
唾液までもが、穀物、野菜を食べなさいと語っているのです。
あなたの唾液がでんぷんを糖に変える働きをしています。
唾液酵素で、中でもアミラーゼという消化酵素はよく知られた名です。
しかし、肉食獣の唾液も酸性の唾液で肉、骨を消化するようにできています。
そして肉食獣は食物をすりつぶす臼歯がなく、また消化酵素もありません。
その代わりに鋭い爪、力強い顎、
長くて鋭い爪など生肉を引き裂くようにできています。
つまり歯も唾液も人間は肉を食べることは適していないということになります。
また今度は消化する消火器の長さが違います。
肉食動物はすべて短い消火器ですが、
その理由は腐敗しやすい肉を早く腸内で栄養を摂ったら出すためです。
ゆえに感じで「腐る」は、「府」とは、腑の略語なので、
消火器の臓器を示しています。
ゆえに腑の中に肉が入ると腐るのだという意味です。
肉が入れば消火器の中で有毒物が腐り、腐敗していくということです。
ですから肉食動物は、早く外に肉の滓を出し切るために消火器が短いというわけです。
野菜などをゆつくり吸収するために体調の12倍の長さの消火器となっています。
それは肉食動物の4倍の長さなのです。
つまり肉を食べれば、肉食動物の4倍、腸内に蓄積されていくのです。
そしてこの4倍の滞留のゆえに腸壁から吸収された肉の成分が、体内を巡り、
大半が発がん物なので肉中だと発がん性が相当、高くなる理由はこのゆえなのです。
つまり肉中心の食生活はあなたの腸の中でガン細胞を養っているようなものなのです。
しかし、藤樹の宿に来られ血方にこの話をすると大半の方が、
「テレビなどで瀬戸内寂聴さんなど
高齢者に肉は健康にいいとじゃんじゃん食べているシーンを見ましたが」と
肉食礼さんのマスコミの代表者である瀬戸内さんですが、
ウィキでも書かれているように胆のうがんを発病しています。
瀬戸内さんを担ぎ出して、肉食礼さんのマスコミは
まさに犯罪行為に値するかもしれません。
なぜなら健康を害する最悪の健康投資を伝授しているのですから。