「チャイナ・スタディ」が証明したペテン師・
「近代栄養学の父」カール・フォイトの肉食礼さんの呪縛から
まだ解放されていない日本人の肉信仰。
そのアメリカでは1977年の「マクガバンレポート」と
「チャイナ・スタディ」で明らかになりました。
日本在住の男性より、コレステロール値と感情動脈心臓病の発病率が高い」と
「チャイナ・スタディ」をまとめたキャンベル博士は指摘しています。
それはアメリカ食が「飽和脂肪酸とコレステロールを摂取するほど
心臓病リスクは増加している」とも指摘されています。
瑞穂の国日本の植物性たんぱく質の食事はアメリカ食よりはるかに勝るのですが、
狭心症、心筋梗塞などでステント治療があると医者はいうかもしれませんが、
またいずれは血栓はできますので、今度はバイパス手術となりますが、
アメリカではこのバイパス手術の76%は不要だったともいわれています。
そしてレスター・モリソン博士は、
心臓病患者を2つに分けて比較追跡調査をしたのです。
A・脂肪、コレステロールを減らし、肉は少量で乳製品、バター、卵禁止
B・今までのような肉中心の生活を続け、制限は一切なし
その結果は
Aは生存率が38%、Bは生存率0%だったというのです。
この心臓病を治すのは2つの療法なのです。
1・ファスティング
2・ベジタリアン
とモリソン博士はいいます。
1のファスティングはメスのいらない手術
2は動物食を食べない、少食にするだけで治る
というススメなのです。そして肉食主体の食事を続ければ、
必ず加齢とともにアップするのが血圧です。
2008年に高血圧の定義が変わり、130を超えたらという最高血圧が180以上が
高血圧だったのが50も引き下げられたのです。
そのために血圧降下剤を飲む人は急増しています。
日本の高血圧患者は、全体として約4,300万人いると推定されており、
日本人のおよそ3人に1人が高血圧という状況なのです。
この原因は肉食中心の食生活が支配したからにほかなりません。
菜食にすれば3人に1人という驚くべき数字にはなりません。
ベジタリアンの調査では肉食者よりも低い血圧なので動脈硬化は無縁です。
また血圧降下剤はやばい副作用がありますが、
腎不全、脳梗塞、意識喪失、肝障害、頻脈、動機、排尿障害、頭痛、めまい、
貧血、低血圧症、性的不能(ED)などがあります。
130に引き下げられた血圧症でこれだけの副作用のある血圧降下剤を飲むよりも、
上記のようにファスティングとベジタリアンで治れば、薬代もいらないし、
副作用なしで健康になるのです。