ノーベル賞の30%を占め、
GAFA+M(Google、Amazon、Facebook、Apple、MicroSoft)の創業者
(共同創業者も含む)たちがユダヤ人です。
ユダヤ人は日本人としてユダヤ人になった石原莞爾さんの本には、
世界をリードするという指摘があります。
ファスティングを基盤にしたからこそ、世界の金融界をリードし、
IT世界をリードするのです。
その秘訣は
1・超少食ファスティング
2・粗食
この2点なのです。食べないからこそ冴える、集中力があり、先見性が高く、
1000年先まで見通せるのです。
エゼキエルという預言者は
3000年後のユダヤ(イスラエル国)を預言していたのですから、
私たちはユダヤ人の知恵である上記2つのことを実践すれば、
ユダヤ人以上の会社を創造できるのです。
まずはファスティングをする国民にならないとGAFA+Mには永遠に勝てません。
私たち日本はとにかく食べ過ぎています。
これはアメリカの戦略だったということがまだ日本人は分かっていないのです。
日本は太平洋戦争で海上封鎖をされて、極めて厳しい食糧難を経験しました。
そのリバウンドで私と同年代の団塊の世代は食べ過ぎの76年間でしたが、
その結果、今や団塊の世代以上が7割を占める国民医療費の総額が
年間45兆円という国家予算の半分に迫る勢いで伸びています。
このままでは国家財政は医療費破産ですが、
これもGHQの占領政策で、しかも食糧自給率は37%という異常な低さなのです。
76年前の第二次世界大戦では日本は食糧難でしたが、
実は現在の生活習慣病はほとんど発生していなかったのです。
つまり食糧難でまさに国民は超少食ファスティング状態であり、
しかもわずかなコメとイモを食べるだけの粗食の4年半
(アメリカと全面戦争期間中)でしたから、
病気といえば結核などでガンや糖尿病、心臓病などの生活習慣病は限りなく
ゼロだったのです。
ゆえに日本はもう一度、あの4年半の時代のように
今度は戦争で追い込まれるのではなく、
明確な自覚をもってファスティングすべきなのです。
日本と同じ島国であるイギリスは第二次世界大戦でドイツに攻められ、
小麦統制令が出されました。
すると生活習慣病が激減した記録が残っています。
しかし、戦後、解除されたら元の数字以上に増加したそうです。
そして今や先進国では超肥満の方が増加しています。
私は31年前ですが、アメリカに保険会社を買いに行きました。
ワシントンからフェニックスまで小型飛行機で移動しようとしたら、
200kgはある3組の夫婦が前に並んでいました。
すると私の前で飛行機は体重オーバーで次の便に乗るようにという指示には驚きました。
そんな馬鹿なのことは日本では聞いたこともないので受付で聞くと笑いながら、
「こんなこといつもですよ。気にしないでね。
地方にいったらさらにこのようなデブさんばかりですから・・」でした。
もうただ笑うしかなかったのです。
これはこの時点でアメリカだけではなく、
先進国で深刻な肥満問題の始まりだったのです。