先進国の病気の大半はまさに食べ間違いだと指摘したマクガバンレポートは正しいのです。
そして動物食(アニマルフード)が最大の原因なのです。
病気にならない植物食に移行すべきなのです。
私たちの歯をみれば歯並びは菜食動物であることは一目瞭然です。
ライオンのような牙のある歯ではありません。
また唾液のphはアルカリ性です。
それは穀物を消化するためなのです。
猛獣の唾液は肉を消化するために酸性です。
しかもヒトの消化器の長さは肉を食べる猛獣たちの4倍もあります。
それは食物を消化するためなのです。
そのような菜食動物である人間が肉を食べてばかりいたらどうなるかです。
当然、大腸の中には悪玉菌がいますが、この悪玉菌の大好物は肉なのです。
肉とか乳製品が腸内に入ると悪玉菌が盛んに食べて繁殖します。
猛烈な毒物と発がん物質が生成されていくのです。
ゆえに肉を食べれば大腸がんは5倍となるのです。
統計で明確なのは肉中心の米国生活になった移住の2世、3世たちは
大腸がんが母国日本の5倍となり、同じことは沖縄にもいえます。
WHOはソーセージ、ハム、ベーコンの肉食加工品が発がん物質であると
公表しました。
その内容は「アスベストと同じレベルだ」というのです。
それならばアスベストのように全面禁止にしなければならないのです。
WHOは「赤肉も上から二番目の発がん物質だ」と指摘しています。
加工肉も赤肉も強発がん物質と国連が道メタということなのです。
ゆえにスーパーの肉売り場に「この肉は発がん物質です」
と明記しなければならないのです。
この発がん性は世界のベジタリアンの世界では
半世紀前から指摘していたことなのですが、ようやく国際的に認められてきたわけです。
またアメリカの免疫学者が「肉中心の食生活は、
心臓麻痺で8倍のリスク」だという決定的な実証実験結果を公表したことです。
この調査はカルファオニア州の完全ベシタリアンの人たちと
(肉食がまだ多い)アメリカ国民の心臓病を比較調査した実証実験したものです。
そしてアメリカ人男性は中国の男性に比べて、
心臓麻痺の死亡率が17倍。アメリカ女性の乳がん死亡率は、5倍です。
さらに毎日、肉を食べている人は、食べない人よりも糖尿病が約5倍、
それが原因で死亡しているのです。
糖尿病の原因は糖質ではなく、肉だと証明されていますので、
日本の糖質制限は間違いです。
こうしたことは明らかなのに政府、マスコミ、教育でこうした事実を隠蔽してきました。
これと同じことがコロナ洗脳で起こっているわけです。
最近の研究で唐揚げ、フライドチキンなど揚げ物食品が1日1個食べるだけで
死亡率が13%アップするという大掛かりな研究結果が出ています。
この調査は中高年の年代なので、若者の調査ではありません。
先般もコンビニの唐揚げばかり食べて
180kgの肥満となってしまった若者が来ました。
唐揚げはとにかく美味しいというのです。
早く止めないと死んでしまうことを伝えたのですが、止まらないというのです。
唐揚げだけではなく、ポテトチップやフライドポテト、ハンバーガーなど
若者たちがコロナ禍で売り上げを伸ばしています。
マクドナルドはこれまでにない利益をあげているのですが、
それは日本国民は少なくとも10年間は寿命を縮めているといことにほかなりません。
また同じく魚、会のフライも1日1食食べると死亡率が7%悪化するといいます。