そもそもワクチンがなければ先にリストアップしたような病気を防げないのでしょうか。
一番、身近な元妻が子宮頸がんになってから様々な角度から調べましたが、
ワクチンでは絶対効かないこと、
そして子宮頸がんの最大の敵は食習慣であったという確信に至りました。
酒と激辛が大好きだったからです。
そして以後、いかなるワクチンもウソ、全く効かないどころか
有害であるという確信を持っているのです。
そもそも健康を維持するのにワクチンなど必要ないのです。
病原菌を撃退するのにどうしてワクチンをわざわざ打つのかです。
私たちの体は、自分の体内に病原菌や自分以外のものが体内に入って来ると、
自分の細胞ががん化して、異常な細胞になった時、
それを認識して退治してくれることで自己防御してくれます。
こうして自分の体を守ってきれる仕組みが免疫力です。
細菌のような単細胞ですらウイルス感染を防ぐ機能をもっています。
しかも免疫細胞は重層構造でできていて、
体内に病原菌が侵入するには多くの関門があるのです。
まず
・皮膚
皮膚は外敵を守るための強大な防御機能です。大半はここでブロックされます。
そして皮膚も毛穴からの分泌物、汗、皮脂、抗微生物ペプチドで守られています。
・粘膜免疫
唾液や口腔内細菌。繊毛、胃液、腸管粘液、腸内細菌、母乳などで粘膜の表面積は、
テニスコート1.5面、皮膚の200倍もあり、
粘膜こそウイルスをやつける戦場です。
中でも重要なのが腸管免疫です。
ヤクルト中央研究所の解説
・・・私たちの腸管は、食物を消化・吸収する器官であると同時に巨大な免疫器官でもあります。腸管は内臓器官ですが、その両端に位置する口腔と肛門を介して外界と接しています。腸管の表面積はテニスコート1面分にも達し、体表面積の100倍以上であると推定されています。従って、腸管は内なる外界であり、腸管粘膜は、細菌、ウイルス、寄生虫や化学物質などのさまざまな異物に絶えず曝されています。これらの異物から身を守るために発達した仕組みが腸管免疫系です。また、食事を摂ることによって腸管から吸収される栄養素への過剰な応答を抑えることも腸管免疫系の重要な役割です。
腸管免疫系は、1)パイエル板などのリンパ組織、2)粘膜上皮細胞とその間の免疫担当細胞、3)上皮の内側にある粘膜固有層の免疫担当細胞から構成されています。また、腸管に分布する神経や消化管ホルモンなども腸管免疫系の一部として働いていることが明らかになっています。腸管免疫系では、これらの因子が協力して働くことにより自然免疫系(顆粒球やマクロファージなど)や適応(獲得)免疫系(T細胞やB細胞など)が活性化され、さまざまな病原体の攻撃から生体を守るために役立っていると考えられています。・・・