今回、新型コロナを防ぐのはワクチンしかない
というワクチン信仰の罠にすっぽりはまり、
ワクチン接種をすれば感染は防げるという信仰に完璧に汚染されています。
感染を防ぐのはワクチンではないのです。
インフルエンザのウイルスがいきなり血液に入り込むような
私たちのカラダではないのです。
むしろワクチンこそ異常なものをカラダに
直接、打ち込むというまことに愚かなことをしているのです。
ワクチンは大きく分けて
1・弱った病原体をそのまま打つ「生ワクチン」
2・病原体は死滅して、活動しなくなったものを打つ「不活化ワクチン」
3・病原体が持っている毒素だけを無害化して打つ、「トキソイドワクチン」
内海医師は面白い譬えで免疫力を書いておられますので
かいつまんでお話を紹介します。
4000年前のエリコの城壁や中国の万里の長城を想像してください。
異民族が侵入してくるために城壁を城築ました。
その城壁には敵を倒すための弓矢、投石器、油、藁などを用意しています。
敵が城壁を上って来ないためです。
これをカラダの機能に置き換えると粘膜、鼻毛、常在菌、くしゃみ、咳などです。
また城の中には見張り台があり、石を落す兵士、弓を射る兵士が配置されています。
そしてその城壁の高さ、強固さは基礎免疫力を表わします。
私たちの体力、栄養状態、毒の汚染具合、精神状態で大きく変わります。
もし城壁が低く弱ければ、異民族に簡単に攻め滅ぼされてしまいます。
また武器や石や弓など武器が泣ければ兵士がいても素手の戦いになり、
兵士の数は意味がありません。
しかし、そこをかいくぐってきた敵軍を、特別兵士が守っています。
それが
★マクロファージ
★リンパ球
また城の中には様々な人たちが住んでいます。
数多くの細胞、臓器、その道路は血管、神経であり、
城の中核は心臓、脳だと考えればよく分かります。
こうして自分というお城を外敵から守っているのですが、
ワクチンはこの城をいきなりぶっ飛ばして、
ワクチンという注射で血液の中にウイルスをぶち込むやりかたです。
するとこの譬えから上記の3種類のワクチンで一番効果があるのは、
1の「生ワクチン」でしょう。
しかし、この「生ワクチン」は今、一切、使用されていません。
なぜなら少量の「生ワクチン」でさえ、かえって病気になったり、
死んでしまったからです。そこで反対運動が起こり、
製造は中止されてしまいました。
そこでワクチンは「不活化ワクチン」になったのです。
「生ワクチン」とは何か。
先ほどの城の譬えでいくと本物の「生ワクチン」という
敵のスパイがかく乱するために送らたようなもので、
しかもスパイなので城の中核を狙い落すために送り込まれているので
火をつけられ城は焼け落ちるという事態になるのと同じで
最後に病気になるか死ぬかです。
ようするにワクチンは人工的につくられたウイルスを途中の経路をすっ飛ばして
体内に注射しますので、
それが、
2・病原体は死滅して、活動しなくなったものを打つ「不活化ワクチン」
3・病原体が持っている毒素だけを無害化して打つ、「トキソイドワクチン」
であろうとも
ウイルスを防げないのです。