胎児細胞はファイザー社のmRNAワクチンモデルナ製などに使用されていますが、
アメリカ・ロサンゼルス郡公衆衛生のサイトには
このようなサイトが公になっています。
・・・なぜ胎児細胞がワクチンの製造に使用されるのですか?
歴史的な胎児細胞株は、1960 年代と 1970 年代に、
A 型肝炎、風疹、狂犬病などの病気のワクチンを製造するために使用された
2 つの選択的中絶による胎児組織に由来しています。
胎児細胞が得られた中絶は母親の選択によるものであり、
ワクチン開発の目的で行われていません。
COVID-19 ワクチンとなる可能性のあるワクチンのいくつかを生産するために
使用されている胎児細胞株は、以下の 2 つ細胞株に由来します。
- HEK-293:1973 年に胎児から分離された腎臓細胞株(出所不明、自然流産または選択的中絶のいずれかから)
- PER.C6:1985 年に中絶した胎児から分離された網膜細胞株
これらの歴史的な細胞株に依存するワクチンは、
新たな中絶を必要とすることはありません。
一部のワクチンを開発及び製造するにあたり、
製薬会社は他の細胞よりもヒト細胞株の使用を好みます。
これは、
1)ウイルスはその増殖に細胞を必要とし、動物よりもヒトの細胞で良く増殖する傾向がある(ウイルスはヒトに感染するので)、
2)胎児細胞は 他の細胞タイプよりも長く使用できる、
3)胎児細胞は低温で保存できるので、科学者は数十年前の細胞株を使い続けることができるためです。
胎児細胞株は COVID-19 ワクチンの開発または製造に使用されていますが、ワクチン自体には中絶胎児細胞は含まれていません。
- 私たちが病気の伝播の連鎖を断ち切り、COVID-19 から地域を守るためには、一般市民の圧倒的大多数がウイルスに対するワクチン接種を受ける必要があります。
- ワクチン接種によって、あなたが保護されるだけでなく、あなたのご家族、友人、そしてCOVID-19 により重篤な病気になるリスクの高いコミュニティ内の最も弱い人々をも保護されます。
- COVID-19 ワクチン接種のリスクと利点は人によって異なるため、各人がかかりつけ医とそれについて相談することを検討することが推奨されます。
- いくつかの宗教及び 生命倫理グループが、現在の COVID-19 ワクチン接種に関する倫理的考慮事項について検討及び発言しています。 それらの考慮事項の多くを以下に引用します。
- ワクチンの供給には限りがあり、多くの場合、接種可能な COVID-19 ワクチンを選択することはできません。
- 個人は、信仰の指導者や生命倫理に関して知識がある人と個人的に相談したいと思うかもしれません。・・・
アメリカ・ロサンゼルス郡公衆衛生のサイトから伺えることは、
胎児歳位防にリスク(発がんなど)もあり、また、
カニバリズム(人間が人間の肉を食べる行動、あるいは習慣をいう。
食人、食人俗、人肉嗜食ともいう)にも繋がることを示唆しているのです。
かつて牛の死骸を食べさせた牛の病気が狂牛病(牛海綿状脳症・BSE)も起こりましたので、
カニバリズムを果たして新型コロナワクチンに使用するのは
道徳的な問題から発がんリスクまで深刻な問題を内包しています。