本年3月に厚労省合同部会で公開されたワクチン製剤を用いた毒性実験で
肝細胞に空胞化が認められたとのことです。
空胞化とは細胞脂質でみられる細胞障害です。
合同部会は毒性は低いので問題はないとしていますが、果たしてそうでしょうか。
肝臓の主な働きは3つあります。
1つ目は、私たちの体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵、
2つ目は、有害物質の解毒・分解、
それと3つ目が、食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌ですが、
2番目の働きは重要ですが、
その肝臓に空胞化が起こるほど毒性が強いということになります。
肝臓を傷つければ解毒代謝がスムーズにいかなくなるのは
どのような理由があるのでしょうか。
ここまで見ても今回のワクチンはかなり危険なものですが、
本年2月には、このワクチンは90%の効果があると
マスコミで大々的に報道されましたが、
果たして90%は本当なのでしょうか。
ファイザー社のワクチンですが、被験者43998人を対象として
・ワクチンBNTI62b2
・プラセボ(偽薬)
の摂取群で比較しています。
外部の独立ミニタリング委員会が解析したということで、
新型コロナ感染症を発症した人は合計で84人、ワクチン接種軍は8人、
プラセボは86人で10倍以上の数字を示しているので
90%の予防効果があるとされています。
また治験では重篤な有害事例はなしという報告です。
この数字には大きなカラクリがあります。
まず、被験者の半数ずつが母体数になります。
そこで新型コロナ感染症を発症した人は合計で84人としますと、
感染率は0.4、8人の感染だけならば、0.037%です。
すると予防効果は0.037%になります。
これはワクチンを打っても打たなくても非常に発症率は低いということになります。
このような発症率が低いウイルスに対して、
なぜワクチンを打つのかということです。
しかも被験者の感染された方は重篤な方はいないといいますが、
世界中では重篤な事象がたくさん出ていますが、おかまいなしです。
9割の効果ではなく、わずか0.363の効果しかなかったとは
一体、なぜここまで新型コロナワクチンを接種しようとするのでしょうか。
これまで報道されている世界中のワクチン接種での事故報道は多く、
危険かつ、効果がないということが明確なのですが、
日本では安全キャンペーンばかり報道ですし、
NHKなどは、定期的に間隔を置いて
スポットでワクチン接種を呼びかける報道をしています。
またGAFAの支配するネットでもワクチン接種へと誘導するものばかりで、
反対を唱えるものは悪人扱いです。
特に日本では同調圧力で職場、商工会などを通して、
日本特有の同調圧力を用いて、
とにかくワクチン接種をしておかないとという空気が支配しています。
そして遂には接種証明書による差別化、分類化が開始されようとしています。
しかもマイナンバーと連動させた
証明書発行という圧力をかけてワクチン接種の強制化を狙っています。
しかし、それでいいのでしょうか。
では世界ではどのように報道されているのかをみてみましょう。