5Gに使用される電波は、ギガヘルツ(GHz)という周波帯です。
電子レンジと同じ周波数です。波長もミリ単位と短いものです。
波長が短くなれば、光線に近くなり、直進性が強くなります。
すると障害物にさえぎられます。
そのためにアンテナの数を増やすしかないのです。
しかもすう数十m、100m置きに電波塔が必要というのです。
ゆえに電柱、ビルの窓、マンホールまでです。
この基地局はピザの箱ぐらいですが、5Gの普及すれば、
街中がピザの箱レベルの基地で埋め尽くされるということになります。
すでに海外では5Gの導入で街の並木が伐採されていくということも起こっています。
そして5Gの実験後、公園のムクドリがバタバタと大量死したそうです。
また牧場の牛も次から次へと死んだそうです。
オーストリアでは5Gを運用したとたんに
子供たちは鼻血、吐き気、嘔吐に襲われたともいうのです。
しかし、日本ではそのような報道は全くなく、ノーテンキです。
電磁波は、「電」「磁」「波」の複合語で、
電気の影響が及ぶ範囲の電界(電場)と
磁気の影響が及ぶ範囲の磁界(磁場)が相互に組み合わさって作用しながら、
空間を流れる「波」のことです。
電磁波は、「低周波」と「高周波」分類されます。
1・低周波・・テレビ・ドライヤー・掃除機などの家電製品からは、
電源としての50ヘルツ(Hz)ないし60ヘルツ(Hz)の電磁界(超低周波電磁界)と
製品の中のモーターや電気回路、
モニターなどからの電磁界(中間周波電磁界)が発生します。
中間周波は家電製品によって異なりますが、
一般的には数キロヘルツ(kHz)~数100キロヘルツ(kHz)
2・高周波・・・テレに放送タワーなど電波がそうです。
これは実に有害で、放送タワーから2km範囲内の子供はそれ以外の地域の子供と比べ、
リンパ性白血病の死亡率は2.74倍、全白血病の2.32倍という研究発表がなされています。
したがって世界では安全基準が設けられていますが、
日本とアメリカ、カナダは以上に基準が甘く、
一番厳しいのがオーストリアです。
かつてバチカン国で数名の司祭がイタリア当局に逮捕されたのですが、
イタリア国内向けにイタリアの基準を超える電波でラジオ放送を行った罪でした。
しかし、日本、アメリカ、カナダは
オーストリア基準の60万倍~100万倍ゆるいのです。
それほどこの3国は国民を舐めているということです。
日本の電波安全基準が甘いのは、
アメリカの奴隷国だからだと船瀬さんは指摘していますが、
まさにその通りなのです。
100万倍危険なのに盲従しなければならない日本。
ベルギー、スイスが5G導入を禁止しました。
つまり、5Gのマイクロ被ばくが安全基準をはるかに超えているからです。
しかし、日本では合法化されています。
その象徴が、東京のスカイツリー、東京タワーです。
欧州の100万倍の電波が発射され続けています。
スカイツリーは欧州、モスクワでは絶対に建設されません。
電波の国際基準など日本では完全に無視です。