40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

玄米菜食 68 玄米菜食リバイバルを起こそう 26 敗戦でアメリカに胃袋を完璧に支配された 03 アメリカのパンの餌付け戦略に日本は乗せられた

パン教室で学んだ人々が後のパン会社の重役などになっていきます。

そして厚生省は全国に粉食奨励キャンペーンを展開していきます。

また農林省も外郭団体である「全国食生活改善協会」がアメリカから

7300万円という巨額な資金提供(現在なら20億円)を受けて、

アメリカの宣伝を担います。

時の大臣は河野一郎でその利権のうま味を知った日本最初の大臣です。

その孫が河野太郎で、ワクチン利権のうま味を知ったのは

お爺ちゃんからの悪しき伝統を継承しているのです。

そしてこの資金はパン業界成長起爆剤となり、全国でパン祭りが始まります。

東京銀座で花電車は走る、群馬では小型飛行機から

パンと無料の引換券が空中からばら撒かれ、パンの狂気的な宣伝が開始されたのです。

また福井県では、「日に一度のパンを欠かさぬ母の愛」と書かれた

宣伝隊を市中に繰り出し、大パレードで宣伝。

福井市で大きな効果が出たので全国の主要都市で開催されていきます。

また小麦を使用しているパスタやビスケットなど

小麦食品を扱う業者もこの恩典に預かります。

そしてパン業界では山崎製パン、小麦業者では日清製粉など

巨大産業が成長していきます。

しかし、アメリカの対日小麦戦略の総仕上げは、餌付けでした。

それが子供の洗脳です。

つまり子供たちにパンを食べさせ、餌付けすれば

一生、パン漬になるだろうという戦略です。

そして遂にパンを核とした学校給食制度が誕生します。

太平洋戦争で負けた日本は飢餓に見舞われ1000万人が餓死する

のではないかと言われていましたが、

特に子供の犠牲は明らかでしたから、この飢餓の危機を煽って、

学校給食が1946年から始まります。

最初はララ物資

(英語: LARA; Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救援公認団体)

という日本向けのアメリカの援助物資ですが、

1950年に完全給食のために日本への小麦無償提供

アメリカは生産者農民への補助を行う)

でパン食展開をGHQは命じます。

しかし、無償提供は期限付きでした。餌付けが終わった頃、有償にする計画でした。

そして以後、日本は小麦の9割をアメリカから買う羽目になります。

1951年全国に学校給食が展開されることが国会で決まると

すぐアメリカは無償手教を打ち切り、有償に切り替えます。

それには理由がありました。

朝鮮戦争です。

この戦争で小麦は戦争に回され、無償提供ができないというのは表向きの理由です。

何と国庫で小麦を購入します。

しかし、この負担はさすがに重いものでした。

当時の池田大蔵大臣は、「貧乏人は麦を食べろ」と発言したのは有名です。

そして瑞穂の豊かなお米文化の国、日本は、

アメリカの小麦戦略にまんまとひっかかり、乗せられ、

パンの国とさせられてしまいます。

それは統計で明らかです。

そして遂に2011年の総務省「家計調査」の結果、

日本の一般家庭におけるパンの消費額がコメを上回った歴史的な出来事となっています。

そして関西に移住して驚いたのは、パンの消費量都市別ランキングで、

1位が大津市、2位が堺市、3位が京都市となっていることです。

最近、京都に行くことが多いのですが、パン屋の前に並ぶ市民の姿です。

和食文化の中心地である京都なのに不思議な光景でしたが、

パンの消費が図抜けて多いの都市の一つなのです。

しかも京都市では、

健康よりも美味しさのほうに比重をかけパンの種類は天然酵母はなく、

「柔らかい」「甘い」という特徴のほうが京都のパンだというのですから、驚きです。

2019年の統計で京都の20代から30代の女性は、

東京の女性たちに比べてカロリー不足といいます。

東京の女性に比べると、脂肪が多く、筋肉が少なく、

野菜、果物不足。間食もパンが多く、京都は全国有数のパン王国なのです。

伝統の京料理京都市民の食ではないのです。