コカコーラは先回に述べたように体をボロボロにしていくだけではなく、
心も破壊していきます。
コーラのリン酸がカルシウム不足を招いていきますし、精神の安定を崩すからです。
また、仲間を次から次へと殺していった連合赤軍事件
(1971年から1972年にかけて活動した日本の極左テロ組織、新左翼組織の1つ。赤軍派と革命左派が合流して結成された。山岳ベース事件、あさま山荘事件などの殺人事件、リンチ殺人を起こした。)
で分かってきたのは、毎日、インスタントラーメン、雑炊のみ食べて、
野菜は全く食べていませんでしたので、カルシウム不足となり、
精神不安定となって、リンチを繰り返したのだという分析があります。
アメリカの銃犯罪人たちの日頃の食生活調査で
コーラやジャンクフード中心だったからという結果が出ています。
そしてインスタントラーメンの原料は、小麦粉です。
その小麦粉の90%が輸入されていますし、
アメリカ産は50%。倉庫に保存された小麦の強力な農薬消毒、
そしてインスタントラーメンの麺をコシを強くするためにかん水を使用しますが、
このかん水を調べてみると驚きです。
炭酸カリウムなど十数種類の成分で構成されています。
そしてスープには化学調味料、大量の塩分が入っています。
1日の塩分基準である7gを遥かにオーバーする量です。
また化学調味料は味覚を狂わせてしまいます。
さらに麺を油で揚げますので、油が酸化して、健康障害をもたらします。
酸化した油は過酸化脂質
(コレステロールや中性脂肪といった脂質が、活性酸素によって酸化されたものの総称である。消化器官や血液の流れに悪影響を及ぼす有害な物質。過酸化脂質は主に脂質の不飽和結合に対して一重項酸素やハイドロペルオキシラジカル等が反応して生成すると考えられる。中性脂肪由来の過酸化脂質は細胞内でスーパーオキシドアニオンを発生させる。それが核内のDNAを損傷させる作用を持つため、数あるがん発生原因のひとつであると考えられている。)
こうした危険な食品ばかり100日間も食べていた連合赤軍が悲惨なリンチで
最後は国民をくぎ付けにした「あさま山荘事件」で終わります。
インスタントラーメンはジャンクフードの代表格です。
しかもその有害性は証明されているにも関わらず、なぜか人気商品で、
次から次へと新商品がスーパーに並んでいます。
驚くのはその種類の多さと量です。
近くのスーパでは2列ともインスタントラーメン棚で、
買い物客のかごの中に必ず、入っているのですから、
日本の食は完璧に狂っていると言えましょう。
そしてさらに問題はその容器です。
この容器が熱湯で流れ出て、若者の精子が急減している理由だ
という研究が出ています。
それはフタル酸エステルでプラスチックの成分ですが、
活発な活動を阻害し、女性の生理を狂わし、
胎児にも大きな影響が出るのですから大問題です。
他にもコンビニ弁当やスーパーで使用されている
中食の容器などスチレン・モノマーなど合成化学物質は
「内分泌をかく乱する」と警告されていますが、
大企業である食品産業は隠し、
マスコミも正確に報道できない(スポンサーだから)し、
研究者も御用研究でそのメジャー利権が出来上がっています。
そしてアメリカの対日小麦戦略は日本人の気力を失わせ、
生殖能力を喪失させ、国力を弱体化させる目的はみごとに達成しました。