豊田市で断食祈祷院をオープンした時にスタッフ第一号は、S子さんでした。
彼女が退職後、数年経て、1年間、白血病と戦い召されてしまいました。
とにかく元気が取り柄の45歳で白血病に侵され死んでしまいました。
原因を夫から聞いて分かったのは、牛乳を水代わりにして
毎日、750㏄以上は飲んでいたというのです。
ある博士の論文で牛乳に白血病ウイルスがあるといいます。
そして牛乳に白砂糖を加えると白血病はさらに増加するといいます。
問題は白血病ウイルスの存在です。
様々な研究で牧畜業者の白血病発症率が高いという研究結果が出ています。
さらに獣医は更に高いのです。
白血病だけではなく、
ホジキンス病(リンパ腫)、リンパガン病の死亡率が高いといいます。
つまり牛乳を飲むと白血病、腫瘍、ポリーブが増えていくのです。
しかし、子供がたくさん牛乳を飲むと小児1型糖尿病が多発します。
牛乳の最も消費の多い、フィンランドでは子供は1人当たり年間で
230㍑も飲むのですが、小児1型糖尿病は比例して多くなっています。
また牛乳脂肪分の中心は、飽和脂肪酸ですが、飲む過ぎますと血液がドロドロになり、
血行障害が加速化します。
血行不良による様々なガン、心筋梗塞、脳梗塞、網膜症、失明などの元凶になります。
また高脂血症、肥満も牛乳の飲み過ぎです。
ゆえに牛乳から豆乳に切り替えていきましょう。
また牛乳は飲むほど骨が丈夫になるというのも大嘘でした。
牛乳を飲めば飲むほど骨折が高くなるという研究や実証が多くなされています。
世界で最も牛乳を多く飲むノルウェーでは、骨折率は7倍とは驚きですが、事実です。
特に股関節骨折が牛乳を多飲する国ほど多いのです。
また牛乳から造られるチーズも高齢者は要注意なのです。
日本では1996年、高齢者の大腿骨頸部骨折を調べたら、チーズを
1日1切れ食べていた高齢者は、そうでない人の4倍もあったのです。
牛乳では1日2杯以上、飲んでいる場合でも4倍です。
すべて乳製品でカルシウムが多いとされてきたもですが、
どうして真逆の事実なのでしょうか。これぞミルク・パラドックです。
つまり乳製品はカルシウムを奪うのです。
しかも砂糖、ミルクを入れたーヒー(カフェラテ等)1日3杯飲む人でも
3~4倍骨折率です。さらに問題は「多発性硬化症」
(「脳や脊髄せきずいに多発性の硬い病巣がみられる病気」
という難病も牛乳消費国の多い国に多発しています。
研究者は牛乳に何らかのウイルスが存在しているという研究もあります。
日本でも「多発性硬化症」の原因調査をしたところ
牛乳を中心にした動物性たんぱく質が多ければ多いほど
多発していることが分かってきました。
ゆえに「多発性硬化症」の予防は、
牛乳や動物性たんぱく質をただちに止めれば治るということになります。
しかも日本の悲劇は、アメリカの粉ミルクを飲まされ続けてきたことです。
スウェーデンの報告では、牛乳を多く飲む人は、
そうでない人の2倍死ぬという報告です。
特に女性の死亡率が高いのです。そして女性はそうでない方に比べ、
全骨折が多く、酸化ストレスも実に多いのです。
これで牛乳神話は完全に崩れてしまいました。
解決は、豆乳に切り替え、肉を大豆ミートに切り替えるしかありません。