船瀬俊介さんの名著「抗がん剤で殺される」を読んだ時に本当にショックでした。
ガンと診断されたらまずこの本を紹介して、対応を判断していただくようにしました。
それまでは近藤誠医師の「ガンと戦うな」などを参考にしていましたが、
船瀬さんのこの本はそれからのガンを患う方への対処する指針ともなりました。
そして何よりも一番身近な二番目の元妻(故人・安田智子)が子宮がんになり、
船瀬さんや近藤医師、そして甲田光雄医師などを読んで、
日本の三大ガン治療(手術、抗がん剤、放射線治療)を受けないように
アドバイスしたのですが、
残念ながら本人の意志で子宮全摘手術を選択してしまいました。
私は当然、断固反対しましたが、愛知ガンセンターの医師の勧めに手術に同意し、
実行してしまいました。
その時に「祈祷院に運営に支障があるから」とある牧師に
入院期間中、手伝っていただきましたが、その牧師には、手術とはいわず、
「親戚の不幸があったからだ」という嘘までついての手術でした。
まだそれくらいなら許されますが、
その後、私の知らないところで
「私は神に癒された」という証を何度もしていたということです。
そのためなのか10年間、手術をした愛知県がんセンターに
年に最低でも一回は、検診に行かなければならないのに、
行くことができませんでした。
そして再発し、3年後に死亡します。
再発はかなり前から予兆があったはずですが、夫である私にも隠し通したのです。
私は再発と知った時、
そこまで船瀬さんたちの意見や私のアドバイスを無視して招いた
手術の生み出した結果だと思いました。
少なくともこの元妻のおかげでガンの対応で、
私はがん関連の本だけで100冊以上は読みました。
さて、今や日本人は2人に1人が確実にガンで死亡すると言われています。
現在、36万人以上の方が、毎年、ガンで死亡していると厚労省は発表していますが、
しかし、その実態はウソだといえます。
その80%、つまり毎年、29万人は、ガン治療で殺されているからなのです。
中でも抗がん剤治療は最悪で、超猛毒の毒薬なのです。
そこに免疫力が低下したガン患者に投与すれば、死ぬのは当たり前なのです。
たとえ10人の内、1人ぐらいがガンが縮小しても治ったのではないのです。
5.6ヶ月もすれば再増殖していきます。
がん細胞は自らの遺伝子を変化させ、抗がん剤に打ち勝ってしまうからです。
そして放射線治療は更に強い発がん性がありますので
一時的に効いても再発します。
手術も切って治るガンはないと専門医は語っています。
こうして三大ガン治療(手術、抗がん剤、放射線治療)という虐殺で
年間、30万人が苦しみながら息を引き取っていくのです。
おそらく三大ガン治療で戦後、ほとんどなかったガンですから
約1600万人の方たちが殺されたのです。
その数は太平洋戦争の5倍にあたります。
このような恐るべき殺人が平然とまかり通る国なのです。
そして三大ガン治療こそ絶対と信じる日本の医療業界
(病院経営者、医師会、医師、医学部、製薬会社)
とそれに操られたマスコミ、教育など医療利権のなせる殺人罪なのです。
私たちはこの医療マフィアたちの餌食、草刈り場、
屠られていく子羊のようなものです。
「病院でガン治療を受けるとその平均余命は3年。
しかし、行かない方は12年と4倍も長生きできるのです。
それがガン医療の実態なのです。