ガンを食事で治した名医、ゲルソン博士のゲルソン療法をまとめますと
1・ガンは全身病として治療する
ガンは部分の病気であるが、全身的に病的になっている、
全身的に治すことによって、治ることが可能になる。
2・ガンは退化病(老化病)である
ガンになる人は体が老化している、体を若返らせるために食事療法が有効である。
3・ガンはナトリウム過剰で発生する
ガンになる人は人体のナトリウムグループと
カリウムグループのバランスが崩れてナトリウム過剰になっている。
ガンを治すためには、カリウムを増やさなければならない。
そのために野菜を多く摂る。野菜ジュースを大量に飲む。
4・ガン患者は肝臓機能が低下している
肝臓機能の回復にコーヒー浣腸が有効である
5・ガン患者は甲状腺機能が低下している
6・ガンが治るとき好転反応“フレアアップ”がある
ゲルソン療法の食事内容
1、未精白穀物
2、菜食主義、有機農法野菜
3、無塩食
ですが、
名著「ガン食事療法全書」では
★動物も人間も永遠の大自然のサイクルの位置断片であり、
自然なスタイルの生活をしている人はガンにならない。
その事実は何世紀にわたってすでに証明されている。
これに対して大規模な近代化を進める先進的な世界では、
比較的に短期間でガンなど退化病の犠牲なるのだ。
★ガンと無縁なことで一番有名なのは、フンザの人々である。
彼らはヒマラヤ山脈の斜面に住み、
自分たちで採れる自然な堆肥で育てた食べ物だけで活きている。
外部からの食べものはまったくないからだ。
アメリカで1977年に発表された「マクガンバンレポート」には
世界一理想食は、元禄以前の日本食とフンザ食と明記されています。
以後、アメリカでは日本食派とフンザ食派かどうか話題になっていたといいます。
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「最後の秘境」とも呼ばれるフンザ。パキスタン北西部に位置するこの村は、首都イスラマバードからは険しい山岳地帯を通らなければ辿り着けない奥地にある。ここは秘境であると同時に、長寿の村としても知られている。なんと、平均寿命は90歳以上、病気で亡くなる人も少ないのだという。健康で長生きできる秘訣のひとつが、氷河が溶けたミネラルたっぷりの飲み水と食事だ。薄焼きのパンを主食に、生野菜や果物、ヨーグルトをよく食べ、肉はほとんど食べることがない。加えて、高齢になっても農作業で身体を動かしていることも、健康にいいとされている。