昨日のブログでは、
『超少食ファスティング普及のため「断食救人類」運動にまい進します』
というタイトルで書きましたが、さらに2022年は、
『ビール・ファスティング普及のため全力投球します』を追加したいと思います。
1月3日で「年始特別寄稿」は終える予定でしたが、
1・「断食救人類」運動にまい進
2・ビール・ファスティング普及にまい進
です。
今日は2のビール・ファスティング普及に関して、本年のビジョンを述べます。
私は修道院の断食を調べていた時、
日本に一切、ビール断食が存在していないことが分かりました。
そこで一昨年の11月にスタートした「リモートファスティング」の一環として、
昨年、9月からビールファスティングを開始しました。
この企画は「リモートファスティング」を開始した時から、
試行錯誤でしながら、どのようなビールを用いるのか、
また、どのような方法で断食方法をすべきかを全くの手探りで模索してきました。
そして私自身がビールファスティングの実験を数回、実施しました。
いずれも充実した素晴らしい体験でしたので、
ビールファスティングは必ず成長していくと確信しました。
ビールファスティングは、ドイツの修道士たちから1050年から始まった
長期断食の最大の武器だったのです。
主流になると確信しています。
思えば私が40日断食を体験したのは、酵素ジュースでした。
これで1997年から3回、40日断食を実行しました。
しかし、酵素ジュース断食(手造り)は、とんでもない結果となりました。
その後に重症の砂糖中毒になってしまったからです。
とにかくスーパーやコンビニに行くと甘いお菓子が無性に食べたくなるのです。
当然、砂糖は体に悪いと分かっていても止めれないのです。
この経験から、過食症の方の気持ちが、少しは理解できるようになったのです。
そして結果的に体重が急増しました。
何と私は最高で92kgまでなってしまったのです。
これでは断食施設の責任者としては完全に失格者です。
そこでまず糖質ダイエットにチャレンジして、まずは15㎏減量したのですが、
この糖質ダイエットはアルツハイマーを誘発するばかりか、
様々なことで身体に有害であることが分かり、
極めて危険なダイエット方法なので止めました。
それからいろんな断食を経験したりして数年間(2015年迄)は、
75-80kgを行ったり来たりの日々でした。
こうした肥満体になってしまったのは、明らかに酵素ジュース断食が原因でしたから、
私ども施設では、断食に酵素ジュースを使用していません。
これから長期断食、そして確実なダイエットをするならば、
ビールを用いた断食を中心としなることは間違いありません。
私の数回の試験で酵素ジュースのような反動は一切なかったからです。
先に述べた酵素ジュース断食ですが、1996年に日本で最初に始めたのも、
また、長期断食に用いたのは私が最初でしたので、10年後に
愛知断食センターを併設した2005年からも酵素ジュースを
用いて断食施設を運営していきました。
しかし、次は先ほど書きましたように藤樹の宿では、ビールで勝負です。
そして今度こそ、酵素ジュースのような
ペテンビジネスに負けるわけにはいかないのです。
私ども企画はそのようなことは一切ありません。
いよいよ断食ビジネスの戦いは今年から本格的に始まったのです。