つまり肥満が新型コロナ重症化の大敵ならば、
ダイエットは必須だということになります。
それには
1・炭水化物はほどほど
2・ウォーキング
3・正しいたんぱく質摂取
4・筋肉を保つ
これは長尾医師の提案です。
しかし、これを藤樹の宿流にしますと
1・玄米菜食
炭水化物制限は失敗可能性が高く、藤樹の宿方式の玄米菜食です。
私自身、5年間、この玄米菜食が継続できたことで健康を維持できていますので、
一生、継続していきます。そして炭水化物制限(注01)は絶対に反対です。
なぜならばこの方法は必ず行き過ぎになり、アルツハイマーを誘引するからです。
そして糖質ダイエットは必ず、肉食を推奨しているからです。
玄米菜食は最適であることを体験しているからです。
2・ウォーキング
1日1万歩は目標にして、歩くことはこの5年間、実践してきましたが、
長尾医師の本で教えられて実践してきたのです。
これに勝る運動はありません。私はジョギングは大反対です。
なぜなら活性酸素を生み出すだけからです。
3・正しいたんぱく質摂取
糖質ダイエットがなぜ動物性たんぱく質に傾斜したのか分かりませんが、
これは完全な間違いです。なぜなら肉食は発がんナンバーワンだからです。
ゆえに植物性たんぱく質のトップである大豆ミート(注02)なのです。
(注01・炭水化物制限)
炭水化物=糖質(単糖類、少糖類、多糖類)+食物繊維
糖質制限ダイエットは、ご飯・パン・麺・イモ類などの炭水化物、
甘い物などの糖質量を1日70〜130gほどに抑え、その代わりに、
肉・魚・豆腐・チーズ類など、たんぱく質と脂質が
主成分の食品や野菜をしっかり食べるダイエット法です。
(注02・大豆ミート)
大豆ミートとは、主に油分を絞った大豆に熱や圧力を加えて乾燥させることで、
お肉のように見立てた加工食品です。大豆たんぱく、
大豆肉などと呼ばれることもあります。
市販されている大豆ミートは、水やお湯で戻してから使う
「乾燥タイプ」が一般的ですが、使い勝手の良い「レトルトタイプ」や
「冷凍タイプ」もあり、用途に応じた使い分けができるため便利です。
また、大豆ミートは形状も「ミンチ」「フィレ」「ブロック」
の3タイプに分けられます。それぞれを料理に応じて使い分ければ、
より肉に近い見た目や食感を楽しむことができるでしょう。
従来は、ベジタリアンやヴィーガンといった菜食主義の方向けの食品という
イメージが強かった大豆ミートですが、近年は健康食として、
女性や健康志向の強い方からも人気を集めています。