第一波よりも第二波であらゆる年齢層で
死亡率低下が日本やアジアで欧米よりも2桁も低い(欧米の100分の1)ことは、
その理由として、
「アフターX」だと言われています。
その候補は
1・BCGワクチン
2・肥満の割合が圧倒的に少ない
3・日本人の遺伝子
ゆえに長尾医師は常々、新型コロナを
二類感染症相当(注01)
から
五類感染症(注02)
に落とすべきだといいますが、正しい主張です。
しかし五類への格下げを阻止したのは誰かです。
あるサイトにこのような記事があります。
参考にすべきでしょう。
・・・
「コロナとの戦い」の戦後処理
既に新コロの脅威が季節性インフルエンザ未満であることは多くの市民が知るところである(*)。それにもかかわらず、新コロは未だにSARS/MERSと同等の2類扱いとされている。しかし「一体全体,どこの誰が,なぜ誰も幸せにならない2類扱いを必要としているのか?」という問いはもはや不要だろう。2類扱いで飯を食っている連中が確かにいるのだ.(*新聞報道は今頃になって「死者数が3500人を超え、まだ増え続ける」と言い出したが、そもそも3500人になるまでかかった月数を全く考慮していない。また1950年代~60年代には7000人以上がインフルエンザで死亡している、さらに98/99年のシーズンの超過死亡は4万人近くに達することも公開資料にある(インフルエンザによる死亡数の推移 社会実情データ図録)。新聞報道はこれらの事実についても、「報道しない自由を」を思いっきり発揮している。さらに&さらに、「では新コロで42万人が死ぬのか?」という問いに対しても一切答えていない)今も昔も嘘をつくときはなるべく大きな嘘をつく必要がある。2類と5類を比べたら、2類の方がとてつもなく壮大なデマを流せる。しかしデマを流すことはリスクを伴う。そのリスクヘッジ手法として、新聞報道はデマを垂れ流してくれる「専門家」の先生方を使った。そしてその先生方を使い捨てることによって保身を図る。実際に薬害アビガン事件では,彼らは裸踊り3人組を使い捨てた.極東国際軍事裁判と全く同様,来る東京裁判2021でも、新聞各社は一致団結して被告席に居並ぶ「専門家」の先生方や、その先生方に従わざるを得なかった政治家達に一切の責任をなすりつけ、法廷の外から、かつての米太平洋艦隊もものかは、雨霰とばかりに砲弾を浴びせかける.それがA級戦犯を免れる最も確実な方法である。・・・
(注01・二類感染症相当)
法】急性灰白髄炎、結核、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(病原体がコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る)、中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る)、鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)
(注02・五類感染症)
法】インフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く)、ウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を除く)、クリプトスポリジウム症、後天性免疫不全症候群、性器クラミジア感染症、梅毒、麻しん、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症など・・・