ビールファスティングは必ず、日本でヒットすると確信をもって始めたのですが、
まだ時期早々でしょうか。
まだマスコミも反応はなく、サイトからの申し込みもありません。
挙句の果てに関西でも断食施設が続々誕生し、
リアル店舗である断食宿泊施設での競争が激化してきました。
私は今回、ビールファスティングを5回、実験してみましたが、
すべて順調でしたので必ず、酵素ジュース断食はすたれていくと確信しています。
なぜならあれは白砂糖漬のなにものでもなく、酵素ジュースではなく、
白砂糖ジュースからです。
多くの医師から疑念の意見がネットなどに記載されていましたが、
私が酵素ジュースで40日間断食を3回、実施して
完璧に砂糖中毒になってしまった生き証人なのです。
しかし、ビールファスティングは、
ビール中毒にもまたアルコール依存症になったわけではありません。
当たり前ですが、ノンアルコールであり、
しかも、麹入りいう本物の酵素=発酵食だからです。
結局、酵素ジュースは発酵していませんし、
酵素ジュースという製品から酵素を取り入れるというのは真っ赤なウソなのです。
酵素自体が死んでいるからです。
そして私は3回の40日間酵素ジュース断食をして、
甘いもの中毒でパン菓子、お菓子をたくさん食べるようになり、
玄米菜食は一切していない状態になりました。
2005年から玄米菜食を愛知断食センターでは回復食に取り入れたのですが、
スタッフのあまりにもの料理の不衛生を理由に全く実行していませんでした。
ですから酵素ジュースファスティングを中心にしている断食施設は、
経営者が酵素ジュースの怖さを本当に知らないからです。
または酵素ジュースファスティングを真剣に実体験していないからでしょう。
私は断食施設が酵素ジュースを使用することを断固、反対しているのは
私の体験から出ていることなのです。
そして酵素は正しく発酵食品から摂取すべきなのです。
ビールファスティングはまさに飲むパンなのですから、
発酵そのものであり、酵素が活躍する最も重要な役割を果たすものなのです。
そしてビールになくてはならないホップ(注・01)は
重要なハーブなのです。
そして今回、藤樹の宿が開発したノンアルコールビール「修道院1050」は、
1・発酵の横綱である「麹」を使用している
2・ハーブの重要な役割をしているホップの効用を生かしている
3・藤樹の宿特製のハーブティー、とくにダイエットに効くハーブティーブレンドをハーブティーポットで大量に飲むことで一層、ダイエット効果がアップする
4・安心できる安全なナットをしっかり噛むことで満腹感が得られる
5・そして噛む訓練となり、以後、普通の食事でも噛む習慣が身につき、少食に移行できる
6・霊的な領域を目指す長期断食に最適である
※これまで長期断食は酵素ジュースでしたが、全くビールには完敗ですし、主役はビールになります。
(注・01)
クワ科(APG分類:アサ科)の多年生つる草。茎は他物に絡まって
十数メートルに伸び、葉は深く3または5裂して葉身、
葉柄ともに約10センチメートル。茎、葉ともに毛を密生する。
雌雄異株で、花は夏に葉腋(ようえき)につく。雄花は淡緑色で、
円錐(えんすい)花序に多くつき小さく、5弁で、
雄しべは5本。雌花は長さ約3センチメートル、
楕円(だえん)形の松かさ形の花穂となり、淡緑色で長い柄で垂れ下がる。
各花は鱗(うろこ)状の包葉に包まれ、各包葉の基部に、
多数の黄色で微小なホップ腺(せん)とよぶ分泌器官がある。
包鱗(ほうりん)ごとに小さい2個の痩果(そうか)が秋に結実するが、
栽培上は雌株のみを植えるので、結実することはない。
ヨーロッパ、西アジア地域原産で、ヨーロッパでビールの発達とともに、
その付香料として栽培が広まった。日本へは1876年(明治9)に
アメリカやドイツから北海道に導入された。
若い未受精の雌穂のホップ腺からは、
ビール特有の苦味成分となるフムロン、ルプロンなどが分泌され、
それらはまたビールに香りをつけたり、ビールを清澄させる効果ももつ。
雌穂を摘み集め、火力で乾燥して保存する。
この乾燥ホップは現在大部分はヨーロッパその他から輸入されているが、
国内でも北海道、山形、岩手、長野県などで、
ビール会社との契約栽培で生産されている。