実家のいなべ市でも一度も聞いたことがない全く知らない地域でしたが、
琵琶湖がヴォーリスが行った「日本のガリラヤ湖」、
そして私が啓示を受けた「ガラスの海」であるならば、
まず琵琶湖湖畔に近い古民家であり、琵琶湖の景観が最も良い湖西の地でした。
しかも高島市から見た琵琶湖は素晴らしく大変、魅力的なところでした。
事実、リゾートトラスト(高級会員制ホテルを展開している)は、
2年後にオープンさせます。
それは私と同じで景観が極めていいからです。
しかし、私はそれ以外にも決定的したあります。
1・中江藤樹の生誕の地であること(それゆえに「藤樹の宿」としたのです)
しかも清水安三著作集で中江藤樹は隠れキリシタンであったということを
2・はこぶね保育園のように高島市には福音の種が蒔かれていた事です。
3・ヴォーリスが果敢に宣教した今津教会と今津病院の存在。
4・桜美林学園創始者、清水安三(キリスト者、牧師)の出身地であること。
5・人口47000人で神社仏閣が人口当たりで関西で一番多いにもかかわらず、
など、想像を超えてキリストの福音が宣べ伝えられた地域である
ことが次第に分かってきたことです。
このような福音の種が長年、蒔かれた土地であるならば、
ここに移住することは主のみ旨であると確信して、この地に来たのです。
そしてこの5年間、聖書に基づく運営をしてきました。
その基本方針は、
A・キリスト教の施設ではなく、古民家民宿「藤樹の宿」として、
ファスティング指導を行う。
B・聖書に基づくファスティングの考え方を正しく伝える。
C・帰られてからのアフターフォローを大切にする。
特に「ライフプランニング提案書」をお渡しする。
D・ファスティング ライフスタイルを啓蒙していく。
この方針は今後も変わることはありません。
そして私は
E・断食祈祷院「ファスティングブライド」をオープンすること。
F・断食医療の「ファスティング・サナトリウム」をオープンすること。
このEならびにFのオープンを見るまで私は引退も終わり(死)もありません。
私は最近、ハーブ栽培を本格的に目覚めてきましたので
再度、一から勉強して、栽培に励んでいます。
次の私の5年間の歩みの第一歩は「ハーブセラピーファスティング」だからです。