1・主食 : ごはん、パン、麺類 5
2・副菜 : 野菜 5
3・主菜 : 肉、魚、卵、大豆 3
4・果物 : 2
5・牛乳 : 乳製品 2
これでは
・野菜、果物の量が少なく、ミネラル不足になる
・炭水化物、たんぱく質(特に動物性)が多すぎ
酵素栄養学のバランスガイド
上記1~5で
1の・主食、副菜の穀類と3・主菜を控え、副菜の野菜、果物を多く摂る。
そして生の野菜、その次に豆類、海藻類を多くする。
魚、肉、卵は少々でよい。
主食も白米、白パンではなく、玄米、雑穀をメインにする。
サツマイモ、ヤマイモ、ジャガイモなどプラスする。
これらで
たくさん含まれていますので栄養素のバランスもよく健康維持に役立つのです。
こうした酵素栄養バランスも大事ですが、問題は、食べ過ぎです。
マクロビや玄米菜食の方でかなり食べ過ぎている方がいます。
またそうでない政府の定めた食のバランスガイドでも食べ過ぎてしまう
量的な問題があります。
またこれでは繊維もビタミンもミネラルも不足してしまいます。
そして加熱食で酵素は破壊され、繊維も不足してしまいます。
とにかく野菜中心であれば繊維は多く摂れますので、
自然的に魚、肉、卵は少食になっていきます。
そしてたんぱく質も動物性から植物性に転換していくことをお勧めします。
まず大豆ミートで肉に代わる料理ができますし、
納豆、豆腐、おから、厚揚げ、味噌など大豆たんぱくを上手に活用しましょう。