昨年末に発行された
船瀬俊介著「ヴィーガン革命・動物食は老化する」(Bio出版)を読みました。
日本のマスコミでは完全無視のヴィーガンですが、
私は船瀬さんがこれまでファスティングについても
多くの著作を書いておられますので、
今回、私のブログではカテゴリーを新たに設け、
ファスティングと玄米菜食を通して、日本に革命を起こすことを願って、
今回より連載をしていきます。
昨年は1月からカテゴリーを4つ追加し、現在も連載中です。
そして途中から2つカテゴリーを追加しました。
1・酵素栄養学で病気にならない生き方
2・甲田療法の原点
3・正しい食養生
4・発酵食・発酵薬膳
5・酵素栄養学で病気にならない生き方
6月~8月に追加したカテゴリー
6・健康投資・食べてはいけないもの
7・ハーブセラピーファスティング
そして今年から
私は「ヴィーガン革命」というのは好きになれない言葉ですが、
まずは船瀬さんの問題提起は大変貴重なものなのでそれらを紹介しながら、
私なりのファスティング革命と玄米菜食革命を提案していきます。
日本は聖書の原則である残りのもの1/3に立つ必要があると私は思っています。
聖書の原則に立っている国は世界の6割を占めていますので、
この2つの革命提案は、まさに聖書の原則にも立つことなのです。
昨年秋に発売された
新書「世界で最初に飢えるのは日本」(鈴木亘弘著・講談社α新書)という
大変、ショッキングな内容で、
日本は世界規模の天候異常や国際紛争に巻き込まれ、
食糧が入って来なかったら2年で7200万人が飢え死にするということです。
東大農学部教授の著作だけに説得力があります。
まさにファスティングと日本でとれる菜食だけで生活する体制にならないと
いつでも日本は兵糧攻めでノックアウトになるのです。