1・パトモス社を起業し、隔月誌「リバイバル」を創刊
2・断食祈祷院建設の準備のために様々な断食を実験
まず断食祈祷はリバイバルを伴うので、
リバイバルとは何かを報道する隔月誌を発行しました。
同じ頃、「ハーザー」(注・01)というリバイバル関連の月刊誌も発行されました。
編集長の笹井さんとはその後、何度も海外取材で同行することになりました。
ドイツ、台湾の情報を寄稿していただき、
また、アメリカなど海外の情報は名古屋出身の坂さんが寄稿していただき、
多彩なメンバーの参加でキリスト教書店だけではなく、
直接購読者も増加していきました。
断食祈祷院の土地を提供していただく市川(仮称)さんもいました。
そしてハーザーの笹井さんたちとともに海外取材もいきました。
・カナダ・トロントの取材
ビンヤードリバイバルの取材に2回カナダのトロントに出かけました。
大学で起こったリバイバルやロスのリバイバル教会など数回、訪れました。
・アルゼンチンリバイバル取材
アルゼンチンの全土で起こったリバイバルの取材
・ドイツ・マリア姉妹会の訪問
・聖地旅行
リバイバル誌読者の聖地旅行
・韓国リバイバルの取材
中でもヨイド純福音教会、オサンリ祈祷院は数回訪問
・台湾リバイバル取材
台湾原住民(12の山地民族で90%がクリスチャン)に起こったリバイバルを取材
と今数えていたら、かなり海外の取材に行ったものだと思います。
特に台湾の山地には断食祈祷院が多く、中でも中華祈祷院は有名でした。
「ハーザー」(注・01)
1996年に創刊されたキリスト教、聖霊派の月刊誌である。聖霊派の記事を中心に福音派やキリスト教根本主義の立場の記事も掲載されている。初期は福音派の執筆者も多かった。ハーザーの名称はヘブライ語の「幻」からきている。『現改訳聖書』刊行事業のために、2010年度は休刊していたが、2011年1月号で復刊された。キリスト教界におけるカルト化、キリスト教再建主義、セカンドチャンス、天皇制問題(日の丸、君が代)、など誌上は複数の論争の舞台となった。初期は主の十字架クリスチャン・センターを支持していたが、後にカルトとみなすようになり、批判者に転じた。創刊者・編集長の笹井大庸は右翼団体・一水会の元活動家であり、2007年から2009年まで右翼的思想を持つ日本基督教団の手束正昭牧師による大東亜戦争肯定論を連載するなど他の日本のキリスト教界誌には見られない特徴をもっている。(ウィキ)