いったいどれでは真実のファスティングとは何か、その中核は何かです。
それをまず自分自身に問いかけてみましょう。
1・自分がなぜファスティングをするのか明確にしていますか。
2・ダイエットとかデトックスを第一とはしていませんか。
これらは手段で目的ではありません。
4・病気の症状を改善させることが可能です。
5・ファスティングを通して、物事を以前より、
明確に見ることができるようになります。
6・回心して新たな方向に向くことができる。
7・ファスティングを通して、あなたの人生に新たな希望を持つようになれます。
8・ファスティングを通して、体験は個々に異なりますが、
重要な人生の転機となり、ヒントが与えられます。
そして私たちはファスティングの本質を知ったら、
むやみやたら現代医学に振り回されるのではなく、
まず何を差し置いてもファスティングをするはずです。
中世で最高の名医といわれたアヴィケンナ(980-1037)は、
ファスティング療法を用いていました。
そこからこの時代に生まれた言葉が、「内科医」という言葉です。
これはファスティングの時に医師の役割を果たすものということで
名づけられたそうです。
つまりファスティングはメスの要らない手術と言われていたのです。
ファスティングをすることにより、何の苦もなく、
有害物質を取り除くことができるからです。
そして必要なものは残るからです。
どんな優秀な外科医でも自分のメスで
ここまでこまやかに痛みを感じさせずに
有害な物質を取り除くことは不可能なことです。
まさにファスティングは神のおこなう、
「メスのいらない最高の医療」なのです。
11の項目をあげています。
1・人をしっかりさせる
2・人を以前より自由にすることができる
3・内なる心を清明にする
4・新たな人生観を得るのに役立つ
5・体重を過重な分だけ減らせる
6・人を若返らせる
7・最高の健康対策である
8・力とエネルギーを与えられる
9・消化器官、運動器官、心臓、循環器、腎臓の負担を軽くする
10・むくみをとり、塩分を抜き、体から毒素を抜くことができる
11・多くの病気に効果がある